今朝は層雲がべったり、も気温が上がり消散中!日差しが戻って来ました。
さて今年 6月17日13時から始まった「線状降水帯情報」が、初めて発表されました。
未明の沖縄地方に・・。
それをみると発表したのは「沖縄気象台」、本文は・・
「沖縄本島地方では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。」
となっています。
今回は沖縄本島だけが対称なので、シンプルですが
これが本州などで複数の都府県にまたがっているとどうでしょう。。
発表することに意味があるのか?不明な情報の乱発になります。
発表官署も複数、同じ様な内容の情報が、ほぼ同時刻に複数発表されます。
確かに有識者が懸念する通り、出るものが増えるだけで、受け手は情報過多に・・。
素直に「止めれば・・」って思います。
もっと内部で精査して意味のあるものを提供しないと、ただの自己満足になりますよ
NGC4157 おおぐま座 棒渦巻銀河:SBb 12.0等 03月15日22時34分 ISO6400 30秒 18枚合成
暗黒帯らしきものが取り巻いていて、妙な濃淡が浮かんでいます。NGC253 を更に傾けた様にもみえます。見掛けは大きいですが、輝度の高い領域は僅かなので、目視では微かにしか存在を認められないかも知れません。最近の「おおぐま座」は、季節的に暗くなる頃に天頂を過ぎて北西の空にあります。来月開催予定の天体教室は、開催時刻が午後 7時~ 8時半までの 1時間半。半月の輝く夜ですが、どの程度開催時刻中に星がみえるのか?テストしてみました。ちなみに薄明終了は午後 9時過ぎ・・すると午後 8時は「目の検査レベル」、見えるのは一等星のみ、輝く場所を知っているから見つけることが出来るレベル。。あちゃ~厳しい・・小さな子供が見つけることが出来るか??それから 10分経つと・・目の良い方なら全ての一等星をみつけることが出来るレベル、更に 10分で二等星の存在を認めるレベル。。と言うことで、午後 8時を回り・・刻一刻とみえる星が増える感じです。当日のメインは「月」、望遠鏡でみてもらいます。開催時刻の終わり頃に「夏の大三角」& 「春の大曲線」「北斗七星」「北極星」ってな感じでしょうか。。ちょっと全体のスケジュールを考える必要がありそうです。でも・・小さな子供が参加するので、余り遅くまで引っ張る訳にはいかない事情があります。。難しいな~~
夕景 06月28日19時12分 地平線上に層雲、太陽が雲層を挟むように輝いています。
月球儀 これで月の満ち欠けと、月の自転を説明しようと思います。