今朝は曇り空・・道路などにシミが残っているので雨上り？
予定表では「雨」のはずも、案外と隙間が多い。
さて記録的な雨、確かに要因の一つではある熱海の土石流災害
昨日書いた「堰止湖」、なんと人造のものでした。
川の上に大量の土砂で地盤を整地、何時かは崩れる運命の「ロシアンルーレット状態」
それが運悪く 2021年7月3日 だった。ということらしい。
土地の開発なのか？再利用なのか？詳細は知らないが・・余りにも酷い。
不明者の捜索が続いていますが、長い裁判になりそう & 法の改正につながるかも。。
もう一つ注目の都議会選挙
こちらは組織票で固い共産党が、口だけの立憲民主党を上回る議席を堅持
自民・公明の牙城を崩せる好機ととらえていた立憲民主党は、成す術も無し。。
少しだけ都民ファーストが流れてお終い。
まっ口先だけでは誰も支持してくれないという事、首を挿げ替えた方が・・他人事ですが
NGC5353 ほか りょうけん座 銀河小集団 05月15日00時17分 ISO6400 30秒 16枚合成
同 06月07日22時31分 ISO6400 30秒 17枚合成 C14+ﾚﾃﾞｭｰｻｰ（上も機材同上）
同じ領域を写せるタイミングで・・でも変わりありませんでした。が、実は二枚の画像は大違い！おそらく気付く方は居ないかも知れませんが、上はピンボケ、下は普通です。なんとなく画像処理の中でごまかしが効くような感じですが、上の元画像は星が超いびつ・・画像処理ソフトでは「星」と認識されず、合成出来ませんでした。え～っと拡大してみると・・確かに星ではなく、扇状のシミに明るい光点がセットになった不思議な物体が沢山写っています。でも天下の宝刀、レジスタックスだと強制的に合成処理をこなすことができます。しかもコントラストを上げて、扇状の部分を目立たなくすると星の様にみえます。なので上下の画像は、とても似ています。似ていても非なり・・今回の造成地は、見えない地下で川が水を大量に土壌に含ませました。耐えきれず一気に足元から掬われた感じで崩落したのだろうと思われます。私が「堰止湖」の存在を思ったのは、川に対する水量の多さが尋常ではなかったこと。。誰かが良かれと思った工事だったのでしょうが、もう少し、専門的な知識の下で行われるべき工事だったと。。悔やまれます。。
夕景 7月4日18時50分 雲は天気が崩れるのを教えてくれます。人知を超えた自然の摂理
