今朝は晴れ・曇りの境界線上
東の丘陵地帯をみると晴れ、西の石狩平野をみるとドン曇り。
我が家は境界線上で揺れています。
昨日、お祭りのあと夕方に幟を降ろし、季節の一大行事が無事終了。
その夕刻は晴れて、太陽が沈むころに白く細い月が輝いていました。
そのまま~~と願いながら、久々の撮影開始
午前 2時前、オリオンが全景を現したころ、怪しい「もや」が拡がり撤収
上空も薄い雲と淡い秋から冬の天の川が交錯し、見分けるのが困難な状況
そんな中で輝くベテルギウス(オリオン座 α星)、赤く明るかったですね~
今年初め、雪の中で見た時よりも随分と明るく、リゲル(オリオン座 β星)と対に
今年のオリオン座は、とてもバランスの良い、何時もの姿を見せてくれそうです。
NGC3982 おおぐま座 棒渦巻銀河 C14+レデューサー ピクセル等倍
運良く晴れてくれたので、おおぐま座で明るくなり始めた 2021 A1 Leonard 彗星でも写そうか?と思いましたが、宵に空が暗くなる頃には北西の低空、夜明け明るくなる前は北東の低空・・と、まだ我が家で写せる環境ではありませんでした。特に北側の低空は、観測小屋の近くに「三階建てほどの納屋」が立っていて、普通に見通せない状況です。まだしばらく時間を置かないと駄目な様です。さて季節は進み、岩見沢郷土科学館のプラネタリウム番組も夏から秋へ変わります。星座画などの交換や調整を週明けにする。と言うことなので少しだけ手伝いに行ってきます。そんな人工の夜空をみつつ、今夜は仙台の名取にある高等専門学校 天文部?で電子観望会が実施されます。開始は 21時、終了は 22時30分の予定です。ユーチューブチャンネルで公開し、公開中はチャットで意見交換も出来ます。先回開催した時に覗いてみましたが、確かに淡い天体などが写真の様に見えていました。もし興味がありましたら参加自由なので覗いてみては如何でしょう?お題は「夏から秋にかけて観察できる天体」だそうです。リクエストも先回は受け付けてくれました!
夕景 09月10日17時49分 雲に隠れそう・・少し早めに。。