今朝は予定通りの雨・・道南ではレベル4 避難指示が出されている地域も。。
冷たい北風も吹いていて、家で大人しくするのが得策
で、お昼前に九州熊本 阿蘇山が噴火しました。
そばの駐車場からは逃げ出す車も、一方でレストハウスで丁度食事を始めたばかり?
数台の大型バスは、一向に離れる様子はありません。
食事に夢中で噴火に気が付いていないのか?知りえませんが不思議な光景です。
普通なら早く遠くの安全な場所へ避難、そして状況を把握して安全ならそばへ寄る。
度胸が良いのか?桜島などで噴火の光景に慣れているのか?
それよりも、もっと火口近くにいた人は居ないのだろうか?それが心配です。
最近では御嶽山の水蒸気爆発で亡くなられた方が沢山、火山は人知れず生きています。
人知を超える自然は、人の手ではどうにもなりません。
まずは「逃げるが勝ち」・・出来れば、近づかないのが得策です。
M108 おおぐま座 棒渦巻銀河 10.1等 10月14日04時15分 ISO6400 30秒 15枚合成 C14+れ
同 カラー強調
秋の夜明けに輝く星座、おおぐま座は大きな星座で熊の顔が北東の空に出てから、尻尾の先が出るまでに 4時間程かかります。尻尾の方には、誰もが学校で習う「北斗七星」があり、湖から水を掬うように上がってきます。この M108 は、その「ひしゃく」の部分に輝いている銀河。。そばには「苦労知らず」と験をかつぐ「ふくろう星雲 M97」もあります。この M108 は、私と相性が悪く、いつも「さて撮ろうか・・」と思う頃に雲が広がり撮影できないことが多いものです。なので今回も、この銀河に手を出すと晴れている空が曇るかも??と疑心暗鬼、まぁこの夜の最後の一枚だから良いかっ、そんな気持ちで撮りました。なにせ一番の課題だった 2021 A1 を撮った後だったので。。ちなみに上の二枚は全く同じデータから出来ています。個人的には「色」がなくても目的は達するので・・相変わらずの「アメフラシ」ですね~。