今朝は曇り・・上空は層積雲に覆われています。少々ぶち模様
の予定も・・「暗くなる頃に南の空に星がみえたら来てください」の言葉が災いか
月すら見えない空をみに来る方はゼロ
それでも、もしや雲間に月位見に来る方が・・と準備だけは
タカハシ TS-90 型赤道儀のバランス重りを外した状態にスピカ望遠鏡 2台をセット
30分に 1分位みえる月・木星・土星をとらえてはピントを出してセット完了！も
やはり来る方はおらず、時間も過ぎて次の天体教室「天体写真を撮ろう」へ参加の方
運よく小さなスピカ望遠鏡で月と木星、急遽セットした FC 76 ES で土星を
ちょっと目的外でしたが、覗いてくれた方が居たことに感謝して幕。。
続く「天体写真を撮ろう」も、はやり雲に邪魔され実際の星空を写すことは叶わず
最終手段でプラネタリウムの星を写して、感覚を掴んでもらいました。
カメラメーカーがデジタルカメラ製造から撤退するのが良くわかりました。
小さくて手軽、夜景モードにすれば星が写る～～技術革新は凄い！長生きはするものだ
NGC980 アンドロメダ座 Galaxy 13.0等（中央上 小楕円体） 10月13日23時19分 C14+れ
二つ目立つ銀河・・上が NGC980 、下は NGC982 （Galaxy 14.0等）です。この写真のイメージでは下の銀河が明るいのでは・・と感じますが、それは気のせいの様です。人は自分の感覚を大切にします。正直な処、例えば他人がお腹が痛くても、それを自分に当てはめて感じ取ることは出来ません。同じ様に他人の悩みも、正確に自分に置き換えて感じ取ることは出来ません。どんなに逆立ちしても他人の痛みや悩みがどれほどのものかを正確に知ること・感じることは誰にも出来ません。ただ感じることが出来なくても救う努力は出来ます。どれほど悩みや痛みが軽くなるかは、手当をする方の経験によります。。昔から「人を殺してみたかった」と言いながら人の命を奪う人がいます。最近でも電車内で刃物を振り回し、火を放ち、死刑になりたかった。。と自己中心的な行動を起こした方が続いています。事件を起こすまでに至る、どんな悩みがそこにあるのか？知る必要があります。なぜ行動を起こさざろう得なかったのか？それまでの過程を知る必要もあります。。根本的に解決できるような環境を整えないと・・何時までたっても、同様の事件は起こります。人の気持ち・悩み・痛み。。は、他人が容易く想像出来るものではありません・・少なくとも本人の言葉を聞く社会が必要です。次の加害者・被害者にならないために。。
