今朝は小雪・・気象台的には、雨量計でカウントされる程の強さもなく = 曇り 評価
このあと、上空の寒気は今季一番まで強まるので、次第に雪はしっかりと。。
明日午後までにどれほどの雪が積もるのか?
明日夜遅くから明後日朝は晴れて撮影出来そうなのに、まず除雪を済ませないと
観測小屋の屋根が開かない。。外に MT160 を設置できるスペースを確保しないと
正直、戦々恐々です。
さて オミクロン株が猛威を振るい始めた地球、各国が厳戒態勢
航空業界は、また自由に飛べる日が遠のいて原油高もあって株価は下落・下落
年末年始の国内の移動も GOTO トラベル見送り & オミクロン株で期待薄
終わりの見えない悪夢は地獄を彷徨っているようなもの
我が家の妄想族もある意味、オミクロン株並みの悪態です。これも病気・・仕方がない
何時終わるかわからない辛い日々です。
NGC40 ケフェウス座 惑星状星雲 11.0等 11月23日18時18分 ISO3200 30秒 21枚合成
NGC6905 いるか座 同 12.0等 11月23日19時13分 ISO3200 30秒 17枚合成 C14+れ(同上)
形だけをみると、ちょっと似た者同士。ただ色は全く違い、NGC40 はルビーの様な赤い色、NGC6905 は多くの惑星状星雲と同じ青系の色で輝いています。これでどちらも惑星に例えると「木星」よりも大きな姿を見せています。もちろん地球からの距離は遥かに違いますが。。この機材で木星を直焦点撮影すると NGC6905 よりも更に小さな丸い姿に写ります。さて、まとまった雪のあと澄んだ空気の中に浮かぶ彗星は、どんな姿を見せてくれるでしょうか?最近の噂では「核が崩壊するのが近いかも?」とも云われています。あと 10日間ほど壊れずに輝いて欲しいですね。。その後の夕空の低空は我が家からは札幌の街明かりもあって絶望的な環境なので、せめて未明の空で・・。