今朝は薄曇り・・も夜明けの頃はドン曇り
未明の彗星も今後は夕方の空にみえるようになりますが、北海道では環境が厳しく
関東以西の方々にチャンスがありそうです。
ただ低空まで開けた場所じゃないと難しいので、街中からは無理かもしれません。
九州や沖縄地方なら、更に望みが大きいでしょうか
来年初頭に太陽に最接近する彗星 2021A1 Leonard 。。撮る方はいるのでしょうか
さて・・今朝の気象予想資料をざっとみました。
やはり明日の我が家は、昼前から暴風と雪に見舞われそうです。
とりあえず観測小屋の屋根を風で飛ばない様に固定します。あとは内部の西側に覆いを
風が余りに強いと、わずかな隙間から吹き込む雪が薄っすら積もります。
まぁ家の周りの除雪はしなくても・・と、少し楽をしようとする自分がいますけど
降る雪全部、暴風で何処かに飛んで行け!!って
NGC2798(右)& NGC2799 やまねこ座 Arp283 12月09日02時06分 ISO6400 30秒 16枚合成
同 C14+れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング
如何にも接近していて相互作用・・的な姿を見せている二つの銀河です。特異銀河アトラスにも登録のある相互作用銀河、潮汐腕でつながっている様です。その下に淡い銀河 PGC26231 もあります。さて年末恒例、来年の天文年鑑を買いました。目玉は皆既月食中の天王星食 11月8日夜・・我が家では 20時50分頃から皆既中の月に天王星が潜入します。が・・当日は天気に関わらず科学館で月食をみる天体教室が 20時00分まで開催予定となるはず。。科学館から我が家まで 10分弱、ただ機材の片づけで 30分ほど。。食の開始に間に合うのか微妙です。まぁ心配したところで当日曇りならば、そもそも見ることも写すことも出来ませんが・・これも鬼が笑う話しなのでしょうね。。もう気分は 2022年になっています。