nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

怪しい NGC4395 りょうけん座 棒渦巻銀河

今朝は少しの吹き溜まり・・未明に風が吹いたのか?

さて予定通り本道西岸を小?低気圧が南下中です。その姿・・

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  本道西海上を南下中 高頻度赤外画像 by ひまわり 気象庁HP 12月22日08時00分

この行く末が大問題!最新の予想資料だと真っすぐ南下して積丹半島へ・・

これが怪しい。。上層の予想から見ると南下するものの、やはり石狩湾付近から南東進

がセオリー・・とりあえず渦の周辺には強い雪雲と強風域

嵐の前の静けさの我が家も・・予想資料よりも悪目に考えるべきかと、ざっと猛吹雪

今日昼前から始まりそうです。

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NGC4395 りょうけん座 棒渦巻銀河:SBm 10.2等 12月10日02時56分 ISO6400 30秒 19枚合成

銀河の構造物がゴツゴツと散在している怪しい銀河。また、それらが別の天体として番号が振られており NGC4399 NGC4400 NGC4401 などを内包している様です。幾つかの星も重なっていますが、新しい輝きはありませんでした。銀河自体は、それ自身が持つ物質の質量で、自ら渦を呈するようになりますが・・先に触れた小低気圧は上層の渦(風のシアーを含む)によって形成されます。普通の温帯低気圧との違いは、同一の気団で形成されていることが殆ど、ある意味「台風」と構造的に似た部分があります。故に中心の周囲に発達した雪雲と強風域を伴います。ざっとメソサイクロンと呼ばれる一種です。その昔までは発生の予測も動向も、モデル上では表現が曖昧で予測の難しかった現象の一つです。まぁ今でも予測と実際に差があることが殆どで、予測資料を信じていては痛い目に遭うのが普通です。さ・・・今回の小低気圧、少しばかりスケールが大きいですが、どうなるのでしょうね。ちょっと楽しみ、と云いつつ除雪を覚悟の一日となりそうです。