nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

期間限定の星景写真 月と水星

今朝は晴れたり・雪が降ったり

今朝までの降雪は 10cm 余り、ふかふかだったので人力で集めて、化石燃料を使い除雪

綺麗さっぱりぶっ飛ばしました。

まぁ午後からは雪の降る時間が多くなり、明日にかけてまとまった雪になりそう

その明日は早朝は晴れず、昼頃に晴れ間が覗きそう

なら除雪は昼に・・と考えますが、何時もの木戸口が塞がったままになるので

やはり雪が降っていても、朝一回はこなさないと。。

しばらく楽をさせてもらったので、ここは頑張らないと!!

さて一日の新規感染者が全国で 8万人を超える様になりました。

来週中には 10万人を超えてきそうです。

ただ衆参の話では、野党でも今月中には感染のピークを迎える。と楽観視している方も

まぁどうでも良いですが・・これも「正常化の偏見」なのでしょうか?

その情報は、一体だれが吹聴しているのでしょうね。信じる方も信じる方ですが・・。

f:id:nyancotan:20210514193845j:plain

       月と水星 田植え前の期間限定の一枚 2021年05月14日

我が家の周りは「田んぼ」だらけ、水稲農家が多いので子供の頃から当たり前の景色です。そんな田んぼは、田植えが始まる前に「代掻き」と呼ばれる作業で、稲の苗を植えるための土壌整備が行われます。田んぼには水が張ってあるので、作業が終わり、風が無くなると「鏡」の様に景色を映します。遠くに雪が残った山があれば水鏡に雪山、白い雲があれば水面に雲・・ただ代掻きは、田植えの精々一週間ほど前に済ませます。終われば田植えが始まります。田植えが始まると水鏡は失せて、小さな苗の並ぶ田んぼに戻ります。なので、この一枚はとても奇跡的なタイミングと環境で織りなされています。夏になると水面は成長した稲の緑に覆われます。秋になれば黄金色・・。海から 40キロほど離れた我が家、近くに湖もありません。が、ほんの一時だけ、静かな湖に囲まれたような景色に出会うことが出来ます。まだ真冬の北海道、雪が解けて、また代掻きの季節を迎えた時、今年はどんな景色になるのでしょうか。。