今朝は曇り、気温はプラス・・順調に雪解けが進んでいます。
さてウクライナではクリミア半島に近い都市がロシア軍に制圧か?と報じられています。
一方で侵攻してきたロシア軍に対して、反撃を始めたウクライナ軍
一部ではロシア軍の後退、またロシア軍前線で内部反乱も起こっているとか。。
既に理由なき侵攻が始まって一か月、そろそろロシア軍兵士の不満が爆発しそう
ただの訓練だと聞かされて実戦、しかも同胞に銃を向けているのでは当然の結果
厳しい冬も終わる様に、ロシアの侵攻も前線から終わるときが来たのかも知れません。
で・・・昨日の北海道では重要な判決がなされました。
それは遡ること 3年前、当時の総理 安倍晋三氏が選挙応援の街頭演説中の出来事
周囲にあつまった聴衆に混じり「安倍やめろ!」「増税反対!」等のヤジやプラカード
それを警察官が取り囲み、無抵抗なのに腕を掴んで強制排除
挙句に離れた場所に移動させた後も、一時間余り数人の警察官・私服警察が付きまとい
その恐怖・表現の自由を奪った罪に対する判決
道警の中にも「腕をつかむなどの行為はやり過ぎだったかもしれない」と・・
裁判所は「違法」とし、道警を管轄する道に損害賠償を支払うよう命じました。
まぁこれが現職の総理に関わるものなら、もしかすると司法判断が変わった可能性も
その安倍氏も、今はただの国会議員の一人、何事も落ちると、周りの扱いは変わるもの
プーチン大統領も今、まさかの坂を転げ落ちている処。。それに気が付くのか?だけ
もう少し耐えよう冬は終わる、負けるなウクライナの人々よ
M45 すばる(プレヤデス星団) 機材同上
間もなく終わる冬ですが、冬の間に見ておきたい天体の代表が上の二つでしょうか。ただ望遠鏡や双眼鏡でみた印象は写真とは違うものです。特に「すばる」は、星を取り巻くような青いガスは、ほぼ見えません。理由として皆さんに説明するのは「写真は弱い光をどんどんと蓄積して暗い部分もみえるようになりますが、人の目は一瞬の光だけを見ているので、人の目で感じることの出来ない暗い部分はみえて来ません」と・・。それに比べるとオリオン大星雲は、淡い部分は同様ですが、ガスの一部は肉眼でも認められるほど明るいので、ガスの広がりを見ることが出来ます。終わりの近い令和 3年度中はコロナで幾度と緊急事態宣言などもあり、天体教室も「限りなく皆既月食」と「雲間の土星・木星」の二度の開催に終わりました。。来年度は従来の教室に加え「冬のオリオンウィーク」として冬の星座も見ごろを終える 2月下旬 or 3月上旬に一週間程度、毎日「晴れればオリオンをみよう」とする特別企画を提案してみました。実行されるかはまだわかりませんが、企画が通れば普段の教室では見ることのないオリオン大星雲を多くの市民の方に見ていただけると期待しています。希望をもって春を待ちます。
福寿草 咲く 3月25日午前 雪解けの進む庭に一輪、去年は 3月28日