nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

おとめ座 マイナー銀河 NGC3952 & 発芽中

今朝は雨上がり・・層雲が切れて青空も。。

今朝までの 24時間雨量は 25mm  、ま予定通り。今日は降るのか降らぬのか??

さて庭にアーモンドの木を移植して 3年目になった今年

花が 50輪ほど咲きました。そして実も膨らんできました。

で元々、北米のカルフォルニアやオーストラリアなどの乾燥した暖かい地方の作物

この北海道で育つのか?とやってみましたが、とりあえず積雪 2m 超でも越冬します。

そこまでは検証出来ました。が・・実がなるのか?アーモンドは食べられるのか?

それは実証できていません。

で、色々ネット検索してみると。。網走地方の斜里で実がなったとの記事に

写真付きで北海道新聞でも取り上げられていました。

ならば我が家でも実がなるはず。ですが・・花に対して実の数 120輪:5個

恐ろしく実の残る割合が悪いよう。

これは本州でも同じで最初の実、最終的な実の数は激減する様です。

さて我が家の実、どの位残るのでしょう?そして実が割れて種は採れるのでしょうか?

斜里の例をみると実が大きくなるのは 11月初め?長いな~~雪が落ちてきそう・・

  NGC3952 おとめ座 渦巻銀河? 13等 04月02日21時47分 ISO12800 13秒 10枚合成 C14+れ

小さな銀河ですが、重なる星がキラリと見えています。まぁ小さい = 遠い という事ですが、それでも光は絶え間なく輝き地球に到達します。昨日、新聞の記事で気象衛星ひまわりの画像に写る星・・オリオン座のベテルギウス、その映像から過去数年の光度変化を解析し、一昨年の減光をグラフ化出来た。とありました。普段は地球を写している気象衛星ですが、使いようによっては天文学にも寄与できる可能性を示したものです。何事も同じで、発想の転換で別の事に使い、結果、大きな仕事をさせる事が可能です。いい意味かどうかは使い方次第ですが、ドローンもこれから人類にとって大きな役割を果たす可能性を秘めています。2025年に予定されている大阪万博では JR の駅から万博会場までドローン(空飛ぶ車)で入場者を輸送する計画です。無人か?現時点では???ですが、色々な場面で人の役に立ちそうです。ま、一方で戦場でも使われています。極低空を自動・無人で飛行し敵を攻撃します。現時点ではウクライナへ供与した西側のドローンが優勢です。映画の世界ではドローンは自立した兵器として描かれ、自分で敵味方を判別し攻撃しています。映画の中の彼らの敵は「人間」です。使い方を間違えると何事も恐ろしい結果、人類の破滅がみえてきます。でもその未来を作るのも人間です。。

        大根 05月31日 双葉から成長し、大根らしい葉っぱに

        つるなしインゲン 撒いて一週間、発芽始まりました。