nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

NGC6951 輝きは幾多あれど

今朝は曇り空、層雲に覆われています。気温は 13度ほど

昨日は午後に一時雨・・と 12時間の中で何時か降る。と逃げの予想

結果は夜に入り、ごく弱い雨・・そして未明にも雨

今日は午後のにわか雨、昨日よりも規模が大きくなる可能性がありますが、これが微妙

地上風の予想をみると、北西の風が午後は我が家を吹き抜ける。

という事は、空気が収束して雨雲が育つのは、我が家よりも東になるはず

予測資料では限りなく雨雲が我が家に接近していますが、素直に我が家には雨は落とさず

むしろ日中は時々晴れる時間を考えた方が適当かと。。

さて答えはどうなるのでしょうね。

原油高に悲喜こもごも、そんな中・・OPECプラスが増産を発表しました。

ただ脱化石燃料の昨今、大幅な増産は自分の首を絞める結果に・・

世界の原油市場では、先物が下げるどころか値を上げています。

関係者の話では、想定した量を下回っているそうで、値上がりにつながっています。

早くロシア プーチン大統領が我に返って軍の撤退と終戦を。。そう願いたいものです。

NGC6951 ケフェウス座 棒渦巻銀河:SBbc 11.1等 04月05日03時35分 ISO12800 13秒x14枚

はくちょう座の北にあるケフェウス座、これは古代エチオピアの王様が描かれているもの。妻はカシオペア、娘はアンドロメダ、義理の息子がペルセウス・・と秋の星座につながるファミリーが一緒に天球上に暮らしています。色々とあって一緒に・・ですが、これと一緒と云えば、くじら座ペガスス座も同じ神話の登場者です。秋の星座は神話でつながるファミリーと言う訳です。現在進行形のロシアが勝手に起こした紛争は、のちの教科書にどの様な物語として書かれるのでしょう。高校や大学の試験では、取り上げられる出来事かも知れません。山崎豊子原作の「沈まぬ太陽」という映画の中で、主人公がこう話しています「終戦を迎えた時、これからは皆が正しい、皆の言うことを信じるのは止めよう」と、この言葉が敗戦した日本に住んでいた少年の思い。この先、敗戦を迎える国が必ずひとつあります。その思いは、どちらの胸に刻まれるのでしょう・・。

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夕景 06月02日19時04分 夕方までは雨は降らず、最後に太陽が挨拶して去りました。