nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

NGC6643 りゅう座 渦巻銀河?

今朝は案外と雲が少なく、日差しが届いています。

上空は真っ白な巻雲と呼ばれる上層の雲、ちょっと秋めいた感じでしょうか

さて行動制限は行わない。と言ってみたものの・・どうなるでしょうね。。

先回の第 6波と云われる感染拡大の前、このブログで・・一日の感染者 50万人

と触れましたが、実際は 15万人で収束に。。

今回の立ち上がりとワクチンの接種状況、行動制限しない等々から

今回こそ日々の感染者全国総計 50万人に達しそうです。

当然、危惧しなければならないのは医療従事者の負担、病院等の施設の負担

何より感染者が増えれば一定程度、重症患者数が増えるのは必然

恐らくこの先は、クラスターが発生しても「何処で?」が追跡できない状況になりそう

秋の国葬を待つ間に国の無策で、こちらが先に葬儀を・・なら葬儀代、国で負担して!

NGC6643 りゅう座 渦巻銀河:Sc 11等 04月23日22時38分 ISO12800 13秒 14枚合成 C14+れ

銀河中心の輝度が際立つ明るさをみせています。少しばらけた感じで取り巻く腕は M33 的な姿をみせます。重なる星は、とても暗いものが幾つもありますが、全て既存の星でした。この画像、少しだけ色調を持っています。貴方の目で色を感じる事は出来るでしょうか?人は普通「可視光線」という光(電磁波)を目で感じる事が出来ます。正確には物体に当たった太陽光などが反射・吸収されたものを感じています。色とりどりに見える景色は、普段の生活の中では太陽の光が多様な波長の光を放出しているおかげで赤や緑、白、etc に見えています。ただそれも健常者と呼ばれる方の世界で、色弱者、色盲者のみる世界とは違う世界です。誰しも、普通は自分と同じに見えている。と思いがちですが・・「色」一つとっても実は人によって違う世界観を持っています。多様性が云われる今、何が大切で、何が本当に必要な事なのか?我を一度捨てて、周りを眺める必要がありそうです。国葬に値するのは、ウクライナで日々死んでいる市民、兵士ではないでしょうか・・

 さやえんどう 07月15日朝収穫 お味噌汁に、パスタに、色と味を添えてくれます。