nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

8月24日 彗星ふたつ 2022 E3 ZTF & K1

今朝は曇り・・も、今は小雨の親分?道路も濡れています。

レーダーをみると、主要な雨雲は上空に無く?本道東部と西方海上に。。

それでも苫小牧周辺にも小規模なものがあるので、午後 2時頃には本降りになる時間も

さて「閣議決定」便利な言葉・・も

国葬にも関わらず国を成す各省庁には、半旗掲揚の指示は出さず・・少々、意味不明

ここがスネ夫君らしいところ、強権的に振舞うと国民感情を逆なでするかも。。

頼る幹のない我が身、せめて支持率低下を招く事だけは避けたい一念からの発想

むしろ、そこが「弱い・頼り甲斐が無い」と思われるのに。。

外国から見れば、恐らく理解されないでしょう。弱腰の指導者・・そこに付け込む輩達

国葬中に国の上空を横断するミサイルが飛ばないことを願うのみ

やりそうだな・・。

  2022 E3 ZTF 彗星 08月24日20時47分 ISO!2800 30秒 16枚核基準合成 ピクセル等倍

 2020 K1 PANSTARRS 彗星 同日20時19分 ISO12800 20秒 17枚核基準合成 ピクセル等倍

ピクセル等倍でトリミングすれば、それなりに彗星らしい姿を見せてくれます。私の機材・・C14 は、そのままなら焦点距離は 3910mm 、そこに 0.63 倍のレデューサーをかましてカメラをセット、焦点距離 2463mm で写しています。が。。。よく考えると、私のカメラ PENTAX K-01 は、センサーサイズが小さいので、本来得られる画角よりも狭い範囲を写しています。その画角は、35mmフルサイズの焦点距離で置き換えると約 1.5 倍ほど。。という事は、得られた画像は 35mm フルサイズのカメラの 8194mm で写した画角と同じになります。それがオリジナルの領域に相当します。下の二枚を・・

            2022 E3 ZTF 彗星 オリジナル領域

             2020 K1 PANSTARRS 彗星 同

上の ZTF 彗星は「彗星」らしいとも思えますが、下は存在を探すくらいの小さな姿。もう少し小さな機材だとトリミングしないと彗星は何処に???ということになりそう。活動が予測不能に近い、太陽を始めて訪れる彗星は、もしかすると大バーストを起こすかも知れません。そんな一瞬を写そうとチャンスがあれば写してみます。それにしても来年 1月12日に太陽に接近、その後地球にも接近予定の E3 ZTF は期待の星です、是非「肉眼でも見える彗星」になって欲しいですね!

 夕景 08月26日18時19分 秋の夕日はつるべ落とし・・日ごと、営業時間が短く。。