nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

11月04日 初雪を観測? 危険な小惑星

今朝は雨・・も、今は上がり青空も。。

ただ「朝てっかり」の可能性大、遠く・・当別や新篠津方面に目をやると雪らしき

沿岸部は西風がビュービュー吹いているのに我が家は静穏

予定表の「日中 W = 日中は西風」ということで、場がかわり素直に上空へ雪雲が入る

この青空も極一時、今日は冷たい雨・雪混じり。。そんな一日と覚悟をした方が良い。

そんな朝、アメダス岩見沢のデータをみると「みぞれ」を観測している。

これが自動観測ではなく「人」が観測すれば みぞれ = 初雪 の扱い。

季節は着実に脚を進めている様です。

さて危険な新天体が発見されました。2022AP7 と名付けられた小惑星

この小惑星、軌道が地球の軌道と交錯している。

地球は 1年で太陽を一周、小惑星は 5年ほどで一周・・その直径は 1.5km

先日、地球に衝突の可能性のある小惑星の軌道を変える予備実験を NASA が実施

でも 1.5km じゃ、物をぶつけて軌道を変えるのは無理

遠い未来の地球人は、どんな方法で衝突回避をするのでしょう?その様子を見てみたい

仮に地球に落ちれば・・太平洋の平均水深は 4000m、そこへ 1500mのものが落ちる

大気中で幾つかに分裂しても物凄い物体がタッポ~ン!と落ちて巨大なリング状の津波

ついでに海水を蒸発、海に落ちた物体は地殻(厚さ 平均 70~100km)に届き停止か

押し引きの津波は、最大で高さ 数キロ = 日本なら太平洋側から日本海側へ乗り越える

大気中に舞い上がった塵や水蒸気は、気候を激変・不安定に。。

日本は民族存亡の危機、他の島々も同様、大陸の沿岸部は数十キロ内陸まで津波の被害

ね・・戦争やってる場合じゃないのよ、プーチンさん

 IC289 Arp147 くじら座 環状銀河 10月26日22時21分 ISO12800 30秒 27枚合成 C14+れ

同 C14+れ(焦点距離 2463mm)オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング

たまに小さな天体を・・と銀河同士が相互作用を及ぼしあった結果、リング状に姿を変えた天体を写してみました。出来は 70点ですが、それなりにリングを写すことは出きました。とブログを叩いている内に再び雨、はやり寒い一日になりそうです。