今朝は晴れ！午前 6時の起床時間・・最近では日の出前。。季節は進みました。
そして夜明け、すると一面真っ白！雪では無く霜
風もなく穏やかな朝を象徴するように霜・・も、夜明けの銀河を撮ろうと窓からちらり
記憶では午前 4時頃まで曇っていたはず、衛星画像をみると。。確かに曇っています。
霧のような低い雲に覆われて、という事で「単に放射冷却で霜」では無いようです。
湿った空気が地表で冷やされ、霜に姿を変えたらしい。と推察できそう・・
さて北海道は昨日、初の 1万人の新規感染者。。ですが、皆さんの行動は変わりません
しいて言えば「マスク」「アルコール消毒」を続ける程度、意識の変化に乏しいのが現実
という事で、当然、感染の拡大は続きます。まっ、そう言う事です。
自分が感染して、家族が感染して、友人知人が感染して、運悪く重症化して亡くなる。
そんな事がなければ行動は変わりません。これも一つの「正常化の偏見」です。
故に、誰が何を言っても無駄・・なるようになりますわ。。
NGC5866 りゅう座 レンズ状態銀河？ 9.9等 04月23日21時40分 ISO12800 13秒 15枚合成
同 C14＋れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミングしたもの
画像処理の方法で違う姿をみせる銀河、中央を分断するような暗黒帯が細くみえます。その右側には妙に明るい部分があり、全体の構造が？？？です。重なる星も沢山ありますが、この夜は何時もと同じでした。。この銀河・・実は M102 だったのでは？と論じられています。現在のメシエカタログは ０１番～１０１番まで、次にこの銀河が追加されるはずだった、と云われています。なぜに追加されなかったのか？その原因は「締め切り」、今の世でもあるあるの理由です。メシエカタログを発刊するにあたり締め切りが、そのギリギリで発見され、発刊作業の忙殺の中に埋もれてしまった。と。。もしカタログに含まれていれば、きっと多くの方が観測したり撮影したり・・人の運命もそうですが、何が災いして・功を奏するか紙一重、せめて新型コロナの感染拡大を進めない様に注意喚起されている点は、黙殺せず、皆さんで守りましょう！それが互いの未来のためです。つい最近、葬儀がありました。それにはコロナ感染状況を鑑み、ご焼香のみで、親族以外は式に参列せずお引き取りを・・と遺族より願いが出されていました。が、それを無視して、従前どおり式に長々と参加している方が多数、会場責任者は顔をしかめて「こいつら田舎者だから仕方がない・・」では、恥ずかしいでしょ！！せめて親族・遺族の願いは素直に受け入れないと、子供じゃないのだから。。
夕景 11月15日16時10分 さて今日は湿った雪が空を舞うのか？昼前には結果が・・
