今朝は曇り or 小雨
そして本日は科学館から依頼されている「お天気教室」の開催日
実験を多用して気象学を、雲や雨のできる様子を 8歳の子供を中心に教えてきました。
正直、かなり困難なミッションですが。。最後は未来の予報官を目指して天気予報を
目に見えないものをどうやって目に見える形にするのか？
実際の空気の動きの中で、空気の温度や体積の変化は、何に結びつくのか？
温かい・冷たいとは、どういう事を見ているのか？
謎だらけの「空気」を解説、実験で体感してもらいました。と・・
実験は全部で 6種類・・実は最も自信のある失敗のない実験を今日は失敗！
その解決に子供の観察力が役立ちました。真剣に実験を観察してくれていた証です。
「好きこそものの上手なれ」、真剣に向き合う子供に今日は救われました。感謝です。
そんな教室も、時間内にどうにか終わらせることが出来ました。
教室に参加された皆さま、本日はありがとうございました。
NGC5676 うしかい座 渦巻銀河:Sc 10.9等 04月23日21時58分 ピクセル等倍でトリミング
同 C14+れ オリジナル領域 ISO12800 13秒 14枚合成
銀河を取り巻く腕が細く、明暗がはっきりしていて渦を巻く様子がよくわかります。渦が綺麗・・と言う事は過去において別の銀河（質量の大きな天体）との接近や衝突が無かったのだろうと推察できます。ただ全体の可視光でみえる物質の分布は少し偏っている？とも見えますので、遠く遠く過去には、接近した天体があったのかも？とも思えます。
さて森喜朗元総理がウクライナ ゼレンスキー大統領を非難する発言をしました。これは正直、浅はかな発言で撤回をして欲しいものです。「自国の国民・兵士もゼレンスキー大統領は傷つけている。」これには、そもそも論が抜け落ちています。何故ウクライナの市民・兵士が傷ついても戦うのか？仮に平和な世が続いていれば、だれも傷つくことはありません。本来、非難すべきは無実の同胞とも思える隣国に理由なき侵略をしたロシアを非難すべきで、彼は見当違いも甚だしい。と言わざろう得ません。。政界を引退すれば、と仰る方もおりますが・・それが自分、その潮時が分らぬのがある意味「個性」、人は死ぬまで本性は変わるものではありませんからね。。
