nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

夏の渦巻銀河 NGC6926 わし座

今朝は晴れたり、雪が舞ったり・・天気は下り坂

午後からは雪の降る時間が長くなりそう & 明日は雪が積もって除雪か

さてウクライナ情勢、ロシア国境から内陸へ 600km 離れた空軍基地にドローンで攻撃

被害甚大らしい・・ロシアでは国家安全保障会議が招集され、今後の対応を協議

凄い時代ですね。600km以上も離れた場所を正確に攻撃できる「ドローン兵器」

普段車の運転をサポートしてくれる GPS が機能していれば、誤差は数センチの世界

音速の何倍かで飛ぶロケットよりも精度は確実に高い

攻撃目標があれば、確実に破壊することが可能。。

むしろ GPS 環境を破壊する宇宙兵器の方が、求められる時代なのかも?

時代は変わりつつある、そう感じます。宇宙を制する者が覇権する時代か・・

 NGC6926 わし座 棒渦巻銀河:Sbc 12.4等09月26日20時36分 ISO12800 13秒 16枚合成

      同 C14+れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング

不規則銀河的にもみえる姿ですが、一応、渦巻構造を呈している。という事らしい。。さて私は職場で見ていた資料と、瓜二つの民間資料をみつつ 10日先まで星空予想をしていますが・・もちろん、この予想には最近噴火したハワイの火山やインドネシアの火山が及ぼすだろう日射減の効果は含まれていません。数日の予想に、これらが効果を及ぼすものは限られていて「無視しても良い」からです。ですが、長期的にみると大気の活動に絶大的な力をもつ太陽の日射を減ずるならば、何時かは次第に結果として現れてきます。来年夏の低温なのか?乾燥と高温なのか?今は誰も予測しえません。結果を求めるには正確な観測が必要です。過去と現在の違いは何処にあるのか?評価するには地球上のあらゆる場所で観測してデータを揃える事が望まれます。例えば南極は大洋で切離された人間環境の影響を受けない理想の地、と呼ばれています。そこで大きな数値の変動があれば、地球規模で気候変動につながることが予想されます。その南極(極域)では、温暖化物質も観測され年々増えている事実があります。世界が取り組む元となるデータが人と乖離した世界で求まっています。人類を含めたあらゆる生物が暮らす地球は一つです。個人の利益のために他人を傷つけ、命を奪っていることは悍ましいことです。それに気が付いて欲しいですね・・同じひとつの星に暮らしているのだから。。

夕景 12月06日16時25分 日の入りから少し時間が経っています。今年の冬至 22日・・