今朝は薄いベールのような雲と少しの灰色・・凡そ抜けるような青空に覆われています。
風も弱い北風、見上げると天の高い所に真ん丸の月
さて・・現在、石狩地方中部・南部に大雪警報発表中!
レーダーで見ると小樽や札幌西区に雪雲が集中している様子・・小低気圧のお土産
気象協会の HP では、札幌圏の大雪の原因を「石狩湾収束線」と表現しています。
まぁ、誰かが名付けたのでしょうね。
最近は本州の北陸地方などへ大雪をもたらす「JPCZ」が重宝がられていますが
ある意味、何とかの一つ覚え的な感じもあります。
とりあえず我が家直上を南へ抜けた雲渦は、名残りを西方海上に南北の雪雲を。。
午後には、その一部が我が家にも入ってくる予想です。
気持的には、このまま晴れて~っと思いますが、そこまで自然は優しくはありません。
ただそれも長続きはしない様です。
岩見沢市内も道路の排雪が間に合わず、未だ露地が蛇の寝床みたいにクネクネと狭い
市も業者も一杯一杯になりながら昼夜頑張ってくれています。もう少し待ちましょう!
NGC3445(下)おおぐま座 Arp24 SBm 12.4等 09月22日03時32分 ISO12800 20秒 10枚合成
狭い領域にみっつの銀河が写り込みます。下に位置するのが NGC3445 で銀河の輝度分布をみても変?と感じるものがあります。銀河の左に小さな淡い物体 PGC32784 があり、相互作用の結果、銀河の一部が引き延ばされている。とされています。そうみると・・右上の NGC3440 も少し不規則な輝度分布、一応 棒渦巻銀河らしいのですが WikiSky でみる姿は、ただ者ではありません。唯一単調な姿の左上 NGC3458 は、みるからに楕円銀河・・発見したウィリアム・ハーシェルは「小さな恒星のようだ」と表現しています。ちなみに NGC3445 をピクセル等倍でみると・・
NGC3445 左に別の小さな銀河が微かに・・
夕景 01月09日16時05分 夜に入り弱い雪が落ち、日が変わる頃に直上通過