nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

M01 超新星残骸 & ほんの一時だけ・・

今朝は久々の快晴!!空気も澄んで白い頂きの山々がみえます。

で、まだ暗い内、窓の外をみると丸い月・・その明るい月光の中に黒く動く影

昨夜も何度かアライグマがやって来ては餌をがっついていました。が・・

何故か罠に入らず、これで 4連敗・・天気次第で今夜罠を仕掛けるか?検討中

さて「捏造~!」と盛り上がっていますが

捏造と云いだした方は、死んでこの世に居ない方を相方に・・この部分は捏造と

ありゃ「死人に口なし」、現総理は過去の事と逃げる気も、文書は生きているからね~

「行政文書」、誰が作って保存したのか「履歴」が残るシステム

今度も誰か自殺する。なんて事にならないように願うのみ

今頃、当の本人は生きた心地がしないだろうに。。でも「捏造」と連呼する愚か者ども

まぁ報道の自由なのか?個人の問題なのか?垂れ流す放送局の問題か?

低いレベルで争う国の頂点に居られる方々・・どっちもどっち、これも平和ボケか

   M01 おうし座 超新星残骸 03月05日20時08分 ISO3200 20秒 25枚合成 C14+れ

かに星雲とも云われる天体です。私が小さかった頃は「惑星状星雲」のひとつと本に紹介されていました。が・・何時の頃からか超新星が残したガスが輝き、今も拡大中!と書かれるようになりました。時代と共に色々な事柄が正しく表記されるようになり、見る側も、これが何か?を知りつつ眺める。そんな科学の進歩を感じるものです。さて打ち上げ中止を経て、今度こそ・・と思った H3 ロケットでしたが、なんと 2段目に点火せずロケットは減速、正規の軌道投入は無理と破壊指令がだされ、洋上で粉々になりました。夢がついえた瞬間です。JAXA 統括は、深々と頭を下げて陳謝。。も時は戻らず・・報道に「失敗」の文字・見出し。。その国産ロケットの父と呼ばれる糸川氏は、どんなに失敗をしてもそれを「失敗」と云わなかったと云われています。何故なら、そこから得られるものが必ずあるから・・。何事もやってみなければ分からないことがある。という事です。。時代を経て失敗を積み重ね、そして正しい手法が見いだされれば、それで良い。ただ技術開発を経験しない方々は、物事の結果にのみ評価をします。当然ですが、それでは前に進むものも前に進みません。お金と時間をかけているので仕方がないですが、出来うるなら、もう少し鷹揚な環境であって欲しいですね・・。

気象衛星ひまわり トゥルーカラー画像 3月9日09時00分 by 気象庁 JMA・NOAA/NESDIS・ CSU/CIRA

北海道のところだけ綺麗な空気・ほんの一時だけか、大陸から東北へ黄色い砂の川・・