今朝は気圧の谷の通過を待つ朝、曇り空に南風が強まっています。
さて去る三月も半分が過ぎて、先週末には多くの学校で卒業式
コロナ・コロナで学校にも行けず、オンライン授業・修学旅行も体育祭も中止・・
色々な意味で先生も生徒も苦労した一つの時代を生きた人々
新しい環境で、どんな人生を歩むのか？
北海道の冬と同じ、雪解けが未来に希望を見出す季節、幸多かれと願います。
もちろん春から反転攻勢にかけるウクライナにも春が訪れる事を・・。
C/2023 A3 Tsuchinshan-ATLAS 彗星 03月15日01時59分 C14+れ ピクセル等倍・反転強調
Wiki Sky による撮影領域 上の領域は画像の右半分というところ
来年の予行演習ということで木星軌道の外側を太陽に向かって進む彗星を写してみました。Wiki Sky では光芒のない所、彗星がいるだろう位置に小さな輝きがありました。確かに存在しています。明るさは 18等くらいでしょうか？処理にごまかされて発生したノイズでなければ、尾が極短く 315°方向に伸びているようにも見えます。この彗星は来年の秋、地球軌道の内側、水星軌道位の距離まで太陽に接近し明るくなる予想です。日本からは、最接近を過ぎた頃・・ 10月20日位から夕方の空にみえるはずです。「はず」・・は彗星の核が崩壊しなければ。。という条件付きです。随分と先の話ですが、明るい未来を期待して日々を過ごしましょう！
同 C14＋れ オリジナル領域 ISO12800 30秒 18枚合成
