今朝は予定通りの雨・・雨量は 10mmほど、道内の多い所でも 30mm
さて今朝の NEWS Web でエジプトの遺跡で釈迦像がみつかったとありました。
ベレニケ遺跡・・エジプト王朝時代に大きな港があって世界と交易をしていた所だそう
釈迦像は石像で、右半分が欠落したいたようですが、誰が見ても釈迦像
エジプトが遠くインド洋まで遠征しインドと交易をしていた証拠とみられています。
元々、インドからは香辛料や繊維などを輸入?していた記録があるらしいので
その中の一つ、お土産的な存在かも?と・・
その石像がみつかった場所がベレニケ
ベレニケと云えば神話の中では「かみのけ座」にまつわる王妃ベレニケを思い出します
ベレニケは夫の王が遠地へ出征し、無事に帰ってくる様に神に願いました。
神は無事に返すから、その時には、美しい髪を献上しなさい・・と
その後、夫の王は戦に勝利し無事に帰還・・妻のベレニケは神との約束通り美しい金髪を
その金髪の束が天に上げられた姿、それが「かみのけ座」なんですね~
実は子供の頃、星座絵の中に薄気味悪いクラゲ的なものが・・それが「かみのけ座」
今となっては大変失礼いたしました。と謝らなければいけません。。
無知とは、悲しいものです。
M91 かみのけ座 棒渦巻銀河 10.2等 03月14日23時14分 ISO12800 13秒 14枚合成 C14+れ
同 C14+れ オリジナル領域
その「かみのけ座」にある銀河の一つです。かみのけ座自体は、目立つ星座ではありませんが、小さな星が広がりのある集団として天球上にみえます。ある天体のカタログでは Mel 111 と呼ばれる散開星団と登録があります。目で見える世界は、そんな地味な星団ですが、仮に神話通りに目に見えるなら、夜空に美しい金髪の束がみえるはずです。そんな姿を想像しながら双眼鏡で眺めるなら楽しいかもしれません。神話といっても神の世界を伝えたものと古代の人の徒然を伝えたものが混じっていて、これを子供などに話す時は少し考えながら伝えないと、受け手の頭の中が、こんがらがります。
さてロシアに強制的に併合されたクリミア半島・・そこを母港とする黒海艦隊の給油施設が爆撃を受け破壊されたそうです。ウクライナ軍によるものか、ロシアの反政府組織が行ったものか、今は不明です。確かにわかることは黒海艦隊の給油施設がこの世からひとつ消えたという事です。
一方でロシア政府(プーチン大統領)が、電子メールで徴兵をさせる法律に署名し、即日施行されたそうです。国民はメールが届くと自動的に徴兵へ、国外脱出は不可能に・・。これまでは徴兵するには書面を本人に渡す必要がありましたが、これからはボタン一つで実行されます。
NEWS 通りならロシアの国民は混乱しているとか・・何時届くか戦々恐々、地獄への片道切符、権力を持つ者は自分の都合に合わせて好き勝手。。願いが叶っても神に感謝して献上するものもなし、神代の時代よりも情けない時代を過ごしているのが私達なのでしょう・・。