nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

M49 おとめ座 楕円銀河 & まとまった雨

今朝は雨上がり、昨夜は北海道を低気圧が通るということで雨

どうやら大雨になるかも?と、どこぞ気象情報提供会社が吹聴したらしい

本州の「線状降水帯」に載かったのか不明だが、そんなこと、ある訳ない・・。

とは言え本州各地では不明者と死者が複数出てしまった。

「梅雨入り」宣言は、まさに線状降水帯の発生可能性を把握しての宣言

先にいった通り気象学的には「梅雨入り」はしていない。が、大雨となるのは分かる

故に季節だし、大雨になるのも分かってるし、台風もからむし

言っちゃえ!ってなもの・・まぁお役所らしい。。

まずは不明者の少しでも早い発見を優先してほしい・・。

一方で「レベル 5 」になるのをどれだけ早く住民に知らせたのか?結局事後?

季節外れの大雨なのは間違いないが、行政が油断した結果なら許されない

どれだけ危険な状況だったのか「梅雨入り」「前線と台風」で誤魔化さないように

 M49 おとめ座 楕円銀河:E 8.4等 03月14日22時42分 ISO12800 13秒 13枚合成 C14+れ

      同 C14+れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング

楕円銀河をみて、何時も思うこと・・どこまでが銀河の領域なのか?周囲にむかって次第に淡くなる楕円体、その境目が良く分かりません。故に銀河に現れた星なのか?偶然、そこを通り過ぎている未知の天体、小惑星?なのか調べる必要に迫られます。つい先日、米国で所謂「UFO」に関する研究発表が行われました。どうしても人類所以ではない飛行物体が地球上に存在している。という結果の公表でした。ちなみに世界の七不思議ではありませんが、天文学者には UFO を見たものがいない。と伝説的に云われています。もっとも宇宙を空を眺めているはずの人々は、それに遭遇していない。という不思議です。現存する証言で最も UFO を多くみているのはパイロットです。民間機の場合も戦闘機乗りの場合もあります。ある意味、空を飛ぶという意味では「同じ」なのかも知れません・・類は類を呼ぶ的な。。この先、人類は月を、火星を目指します。もちろん一般市民もその中に含まれる時代がすぐそこに・・「未知との遭遇」それを体感するのは貴方かも知れません、まぁ、大義でいえば地球人こそが「宇宙人」なのですが。。

      今朝 5時までの 24時間雨量 我が家周辺 25mm前後という処

気象衛星ひまわり 06月03日05時(赤外画像)紀伊半島の遥か南に台風第2号の成れの果て