今朝は、晴れ・曇りですが、北海道西海上には既に雨雲
今日は昼前から昼過ぎ、15時頃まで雨の降る時間がありそう。。も、大雨はない
さて本州各地で土砂崩れ、河川はん濫などで犠牲者・行方不明の方がおります。
ご家族・親族などのことを思うと、涙があふれる程に心が痛いです。
気象災害は、竜巻などを除けば予測できる現象です。
ゆえに自身を守ることが出来る災害です。が行政の手当が遅れ亡くなる方が絶えません
正直、人災に近いものがあります。
地震・火山噴火・竜巻、これらは現在の科学では予測できず
発災時の被害をどれだけ防げるか、災害想定に基づいた防災・減災が基本ですが
それ以外の気象災害は、本来、予測できるので逃げる・命を守る事が可能です。
レベル 5 をもって「命を守る行動を・・」なんて、正直、事後処理でしかありません
正しい知識と情報をもって、住民に知らせ、行動に移してもらう。
改正を重ねていますが、現行の「災害対策基本法」は、時代遅れなのかもしれません。
より行動に結びつく法的な整備、周知と行動の促進が必要です。。そんな先から被害者が
M104 おとめ座 渦巻銀河:Sa 8.3等 03月18日21時35分 ISO12800 13秒 11枚合成 C14+れ
同 C14＋れ オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング
天体写真好きの方からみれば、なんとノイジーな画像よ・・と評されそうですが、まぁ主目的は達成できるので、自分としてはこれで十分。。そんな風に・・何事も欲求に対して応えられる答えが得られるなら、それで十分と言えます。
先述の防災情報は、その点において主目的である「人の命を守る」ことを出来ていないので、現行では内容などが不十分な状態だと判断できます。行動に結びつかない、現象が十分に理解されない。ならば改善点がある。極々単純に改善の余地を残していることは明白です。
「梅雨入り」をもって、これから大雨になるかも？的な発想は、とても幼稚です。
本質的に何を伝えたいのか？を言葉の内に隠していては意味がありません。上の画像の様に、何を目的として行動を起こしているのか・・それに見合う行動（結果）になっているのか？防災行政を司る気象庁には、改めて自身の行動を見直してほしいと思います。気象災害では国民の誰一人も死なすことの無い日を目指して、諦めずに・・。
