今朝は曇り・晴れ、午前 9時前後に「通り雨」の予定も上空を通るか?かすめるか?
午後も晴れ間はあるものの曇りがち、さほど驚くほどに気温が上がることは無さそう
さて映画 コンタクト (主演 ジョディーフォスター)の中に出てくる、ある画像
それは地球から 25光年先の ベガ(こと座 α 星)から送られた信号
信号を解析するとテレビモニターにアドロフ・ヒットラーの姿
ベルリンで行われたオリンピックの開会式を人類史上初めてテレビ放送したもの
その電波がベガに届き、そして電波を送り返してきた未知の文明の存在
人類以外に宇宙には文明を持つ生物がいる「証拠」
今日は、広島に原子爆弾が投下された日から 79年目の夏
不思議にも戦争とオリンピックは何かしら、どこかで繋がっている。
戦争がなければ、オリンピックの舞台や甲子園で白球を追いかけていた人も
今も戦争(侵略)が世界各地で実際に続き、罪なき人々、子供も命を奪われている。
その様子は、色々なメディアを通じて宇宙へも伝わる。
「人間」の良さ・愚かさ・悲しさ
何時か誰もが互いの存在と価値を認めて、平和な時代が来ることを願っている。
あの戦争で、原爆で亡くなった多くの人が願っている様に・・。
かんむり座 T ライトカーブ by AAVSO (~8/5 約 130日間)
これまでも書いてきたように、かんむり座 T と地球との距離は 3000光年・・光速で 3000年かかる人類にとっては途方もない遠い所
で、この星は赤色巨星と白色矮星の連星、そして白色矮星に赤色巨星の物質が落ち込む様に吸われ、白色矮星の周りに降着円盤と呼ばれるレコードの様な円盤が形成されています。
この降着円盤は、降り積もった物質がある量を超えると、その物質が爆発現象を起こします。それが「新星(爆発)」と呼ばれる現象
その物質がある限界を超えるのが約 80年、80年に一度、爆発現象を起こします。そしてリセット・・。
と云う事は、爆発現象を起こした際の輝きは、星から宇宙に向って同心円状にマトリョーシカ的に重なっています。平面でみると、星からある一定の間隔で光の波紋が外へ向かって連なっているはずです。
それを地球から観測すると約 80年に一度、光のリングが届き、星が明るくなったように見える。3000光年先の現象は、ある一定のリズムで光のリングをつくり、それを銀河系内に、そして地球に送って来ます。
この現象に合わせて地球から かんむり座 T へ電波を送れば、3000年後に彼らへ届きます。仮にそこに文明があれば・・地球の存在を知らせることが出来るかも知れません。
宇宙の中では、人類も一つの文明でしかありません。
必ず人間を含め生物は「死」を迎えます。死とは、孤独になる事ではありません。むしろ自由を得る機会です。ですが、誰しも目的の中で永らえています。
貴方はその目的を探し出せましたか?