今朝は曇り & もや、風もなく穏やか
日中は一転、ほぼ晴天で経過の予定・・昼前からは北西の風が吹くので
直射日光を避けることの出来る戸外なら過ごしやすいかな
昨日は「降る降る詐欺」で、雨の予想は空振り
周辺では降っているのに、我が家の上を雨雲は通らず・・
外で仕事をしている方もいるので、これはこれで良かったのか。。少しショック
さて台風第 5号・・何処へ行くのか?なんとなく各国の予想は「目指せ日本海」
そこまでは似ていても、その先が、てんでバラバラ
今週末に甥っ子が新潟から苫小牧へフェリーで帰省の予定
既に台風の影響を考慮して本州の太平洋側各港と苫小牧西港を結ぶ航路は 11日から欠航
はて、どうなることやら。。
スピカ と 月の接近 観測用紙 2024年8月10日用(札幌近郊用)
今夜は 20時頃から東北~北陸以南では、おとめ座の一等星 スピカ が月に隠されます。所謂「星食」が起こります。
が・・スピカに対して月が南側を通るため、日本の北へ行くほどスピカは月の中心よりも北を通ります。そしてその限界線が先に示した北陸~東北を結ぶライン
これよりも北の地域では、スピカは月に隠されることなく月の北側をかすめて通ります。上の図で示したように札幌近郊(岩見沢も)同様にスピカは月の北側を通ります。
その様子は肉眼では、月が明るすぎて邪魔をするので認識するのが困難です。なので小さくても良いので双眼鏡やオペラグラス(倍率 数倍程度で十分)を使うと観測できます。
刻一刻と月に対してスピカが移動する様子は、案外と興味深いものです。
実際には星は天球上を動くことはないので、月がどんどんと動いています。ほぼ一か月で地球を一回りする月の速さは、思ったよりも速いものです。
そんな風に月が地球のまわりを動いているのを感じることが出来るのが「星食」の醍醐味かもしれません。
この時間、スピカは南西の空の低い所にありますが、月を双眼鏡でみれば、すぐに小さくキラリと光る姿を見つけることが出来ます。
もし晴れているなら、そして月が見えるなら、星食をみては如何でしょう。
上の画像をダウンロードして印刷すれば、即席の観測用紙の出来上がりです、夏休みの自由研究に・・。
かんむり座 T ライトカーブ by AAVSO (~8/9 約 130日間)
まだ、その瞬間は訪れていません。