nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

NGC2268 きりん座 渦巻銀河 似ている

今朝は快晴!予想を超える晴天になっています。

夜が明けた青い空には、半月よりも少し太った白い月

昼間の星をみる日が今日なら・・と思わせるほど良い天気です。

今日からの天気 今日(23日)   晴れ

        明日(24日)   晴れ時々曇り

        明後日(25日)  晴れ午後時々曇り 

        明々後日(26日) 晴れ時々曇り

さて昨日は「秋分の日」、秋の陽はつるべ落とし

これからは加速度的に日没が早まり、暗くなる時刻が昼を過ぎると直ぐに・・

北海道の頂のような黒岳、最果ての孤島 利尻山では初雪の便りも届きました。

日々、紅葉も黄葉も山のすそ野を平野に向って降りてきます。

ある意味「熊の季節」到来です。

冬眠にむけて、熊以外の動物も栄養を蓄える時期、また熊が札幌周辺にも出没する

そんな季節となりました。

NGC2268 きりん座 渦巻銀河 12等級 09月08日02時31分 ISO12800 15秒 15枚合成 C14+れ

                                                                  同 by WikiSky

同 C14+れ (焦点距離 2463mm) オリジナル領域 最上段はピクセル等倍でトリミング

この銀河・・科学館のプラネタリウムで番組の最初、オープニング映像に出てくる銀河のイメージに似ています。

コメントは「これは私達が暮らす天の川銀河をイメージしたものです。銀河系とも呼ばれ直径は光の速度で 10万年かかるほど大きなものです・・。」みたいな

ある意味、どこにでもある銀河の一つ、極近くに別の銀河も無く比較的孤立しているので渦を巻く腕も歪がなくて綺麗、円盤もレコードのような丸い形を維持している。

と云っても、実際に自分の住む銀河系を外からみるのは、逆立ちしても不可能・・想像の世界、もしかすると只の勘違いかも知れません。

      かんむり座 T ライトカーブ by AAVSO (~9/22 約170日間)

こちらは現実の世界、ただ何時、爆発的な現象が起こした光が地球に届くのか・・誰も知らない。今夜は晴れます。今日の夕方頃(日本時間)に届くと良いな~