今朝は快晴!弱い北風が冷たい朝です。
さて夜明けの彗星を撮ろうと午前 2時半、車で「しんしのつ」へ出発
も・・・現地に着くと、微妙に雲・雲、東の地平線近くは もや or 低い雲?
どうしようと悩んだ末に自宅へ帰ることに決定
そんな天気・・今日(29日) 晴れ
明日(30日) 晴れ朝晩曇り
明後日(01日) 曇り時々晴れ
明々後日(02日) 曇り午前一時雨のち時々晴れ・・大きな崩れ無し
で、家に着くと、まぁ晴れてはいます & 東の低空に もや はなし
とりあえず選択は正しかったとしました。
で先日は、絶好の好天だったのに写らなかった彗星・・今朝は「写りました」
2023A3 紫金山・ATLAS 彗星 09月29日04時36分 ISO100 10秒 追尾 EVOSTAR 72EDⅡ+れ
オリジナルを 50% に縮小してトリミング & トーンカーブ・彩度調整
手前に黒く写っているのは松の木、彗星は、この向こう側を延々と稜線から昇っていました。
なので、もう稜線から顔を出しているはずなのに・・と探すも、延々とみつからず
あぁ~また写せないのか。。と思い始めた頃、ようやく彗星の姿を確認し、フレームの調整を・・
その木さえなければ、あと 5分は早く写せたのに、きっと尾も写ったのに・・と反省するも、仕方がなし。
写せただけでも前回より進歩したと心で納得し、薄明進む空に感謝して帰宅 午前 4時 45分
そんな朝でした。
写った彗星の印象は「思っていたより小さい」です。夕方の空で何処まで尾が伸びるのか?不安です。
かんむり座 T ライトカーブ by AAVSO (~9/28 約180日間)
赤外域の減光が明瞭になってきました。おそらく二つの星の公転に伴う変化でしょう。それに比べると可視光域相当(緑)& 紫外線域(青)は変化が小さいです。特に紫外線域は、ほぼレベル・・。この先、どうなる??