今朝は未明から晴れていて、西の空に傾いたオリオンがいました。
夜が明けると青い空に白い月と雲、まぁ穏やかです。
そんな穏やかな朝に穏やかでは無いデータが飛び込んできました!
タイトルの通り「かんむり座 T」の急増光を示すもの・・こちら
かんむり座 T ライトカーブ by AAVSO (~11/20 約200日間)
ちなみに昨日までは・・
このグラフのちがいは何処から??というと
可視光域相当の「緑」、このデータの末に 5等級 というデータが加わっています(右上隅)。故に全体のデータは下へ追いやられています。
観測されたタイミングは世界時間 20日13時14.6分頃・・日本時間になおすと 20日22時14.6分、すっかり「かんむり座」は地平線の下
ということは、観測は極東をのぞくロシア圏内でされたもの??
既に時刻は過ぎていますが欧州も今日未明の空に「かんむり座」・・このあとのデータ更新がどんな状況なのか?追従するデータが揃うのか?更に増光したデータが得られているのか?
我が家は、今夜宵までは晴れてくれそう・・世紀の瞬間をとらえることは出来るのか?それとも誤データに振り回される運命なのか。。ま、普段の行いだな・・。