さて、つれづれ・・
11日は午前 手作り望遠鏡づくり、夜は午後 6時半から 8時 天体教室
も・・天気の予想資料は揺れていて、晴れる or 薄曇り の、どちらか
日によっては、爽やかに晴れる = 星空 を予想、実際の処 当日はどうなるのか。。
さて、その先 13日 こちらも揺れているが、晴れる公算大
その日は勤務も、午後 4時半には解放される。
で仮に晴れるとすると・・今話題のレモン彗星とは別物の SWAN彗星が南西の空に
これをどうにか写したい。どこへ行けば環境が良いのか?
我が家から南西方向は札幌・北広島方面の街明かり、しんしのつへ行っても小樽も加担
もっと北へ行くならと考えた末、岩見沢当別線を北西進して更に北進
熊も避けられて良さげなのが「道の駅 厚田」かな、当日の 18時半ならこの星空

南西の空 長く尾を引くSWAN 彗星 10月13日18時30分 高度 13度弱

同じタイミングで北西の低空には Lemmon 彗星 高度 8度ほど
光度はどちらも 6等級ほどの予想ですが、Lemmon 彗星は予想よりも 2等級ほど明るく実況で推移しているので 4等級かも??
一見すると SWAN 彗星の方が良くみえそう・・と思えるけど、明るさは 6等級 肉眼で捉えられる下限、おそらく肉眼では認められないはず。。
せいぜい写真にとると存在に気付く or スマホの夜景モードで撮ると写ってる~的な
なので一般的な感触なら、北西の空「北斗七星」をみつけて、その下を水平線をいれて写せば Lemmon 彗星なら小さくとも姿は容易に写る。そんな処でしょう
それぞれの彗星は、特に Lemmon 彗星は次第に撮影環境も彗星自身の明るさも撮影しやすくなる予定・・特に 20日前後を目標に天気とにらめっこです。
※ 図中の黄色い枠線は 35mm フルセンサーサイズ 50mm標準レンズの画角です。
ちなみに、この先は・・

10月20日 18時30分 南南西の空少し高い所 SWAN 彗星 光度6等未満? 高度 30度

同日同時刻 西北西の空 Lemmon 彗星 光度 4等級前半 高度 13度ほど
ざっと北斗七星の柄の部分のカーブを延長し、その先の明るい一等星 アークトゥルスの間、中間に辺りに彗星、こちらは数秒の固定撮影でも写るでしょう。十分に空も暗い時節なので。。
※ こちらも黄色い枠線は 35mm フルセンサーサイズ 50mm標準レンズの画角です。
いずれにしても街明かりの無い空が、彗星をは撮るには理想の地です。