おはようございます。
今朝は、幸い頭の上はドンヨリとなってくれました。
霜も降りず助かりました。
が、冷えたところでは「氷」が張ってしまったようです。
一番冷えたのは、氷点下 2度・・雨でも降るなら、雪に変わって積もりそうな
その寒気も一進一退を繰り返し、週明けまでは悪さをしそうです。
油断しちゃいけませんね。
2015 F5 SWAN-Xingming彗星 05月10日20時25分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO3200 20秒 33枚合成 PENTAX K-01
木星 同19時57分撮影
機材同上 Or9mm+2Xテレコン ISO1600 FullHD 30fps 300コマ合成 カメラ動画機能利用
※ 同一夜の彗星と木星です。2015 F5 SWAN-Xingming彗星は、3月末に太陽に最も近づき軌道上の遠日点(最も遠いところ)を既に目指しています。次に太陽に近づくのは約 60年後、この彗星は太陽に近づいたときに地球の軌道よりもずっと太陽に近い所を通ります。なので明るくなる可能性も高い彗星です、が・・60年後、私は 110歳!生きていても見ることは出来ないでしょう。私に出来ることは、そんな彗星が 2075年に見えるんだよ!と伝える事位でしょう。写真ですが、彗星は縦・横線の交点付近を南東に移動して写っているはずです。一見すると・・淡い青緑の光芒があるので、たぶんそれ。WikiSkyで見ると 17等星の星と重なるように写っているのでキラリと見えているのは普通の星です。光度は13等級としましたが、移動している分を考慮していないので、もう少し明るいかもしれません。いかんせん彗星核基準合成は無理な状況です。さて木星・・残念な姿です。影を落としている衛星が、本体の左側にあるのですが・・2000コマ超を見てキラリと見えたのは 100コマもありません。それ程元画像が・・でした。