今朝は薄曇り + 層雲が南から北へ飛んでいます。
天気は下り坂、今夜遅くには雨が落ちてきそうです。まぁ予定通り・・
さて放置プレイで撮影された 1200コマ余りをチェックしました。
残念ながらこと座流星群の流星、散在流星含めて、ひとつも網に掛かりませんでした。
もしかすると暗い流星は飛んでいたのかも?ですが、月光の中に埋没でしょうか・・
そんな中 22時36分頃「妙なもの」が写っていました。これです
はて? 飛翔体の部分をピクセル等倍でトリミング
写っていたオリジナルの領域 04月22日22時36分頃 ISO6400 5 秒 6枚を比較明合成
撮影は一コマ 5秒 インターバル 1秒 を繰り返しています。飛翔体は左上から右下へ移動、ピクセル等倍のものをみると・・最初の 5秒の間に明るくなり、インターバルの 1秒で大きく右下へ移動(加速?)、次の 5秒で暗くなりながら移動、インターバルの間は写らず、次の一コマでは光跡は限りなく「点」に変わっています。
これを貴方は何だと思うでしょう?
撮影時間から人工衛星の可能性はほぼゼロ、実際に写っている時間を考えると 15秒ほど・・仮に 15秒でこんなにゆっくり動く流星なら「願い事が言えちゃう」し・・
想像するに、高高度を飛行している戦闘機が途中でアフターバーナーを使って加速、最後は視線の向こう側へ向かって飛行・・そんな処でしょうか。
正直、正体は「不明」なので所謂「未確認飛行物体(UFO)」です。
こんな変なもの写したことが無い。が、私の結論かな
月夜の夏の大三角 04月22日23時43分 ISO6400 5秒 固定 18mm F3.5 12枚比較明合成
フレームの端にあるアルタイルとベガは、肥大しているので目立ちます。が、特別に明るくなっている訳ではありません。レンズのコマ収差による、いたずらです。
夕景 04月23日18時20分 25分が日没時刻ですが濃い上層雲の向こうへ