nyancotan's diary

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン 経緯台 自動追尾で ★天体写真★ in 北海道

シーイングの違い 木星 05月17日 & 21日

おばんでございます。

病院への用事は、大事に至らず一安心・・

気の小さな方のただの胃潰瘍だそうで、明日から仕事に復帰するそうです。

さて今夜、いつもの様に日の入り頃から風が弱まる予定です。

昨日よりも健康的な姿になった月と一緒に

23時前まで撮影が出来そう!

昨夜は高度が上がる前に雲間に消えた土星

今夜こそ撮れるといいなぁ

f:id:nyancotan:20150522163318j:plain 木星

05月21日19時42分 DOB GOTO12 Or9mm+2Xテレ ISO3200 FullHD 30fps 400コマ合成

f:id:nyancotan:20150522163607j:plain 木星 05月17日20時34分 200コマ合成

※ 未明まで晴れることが少ないのですが、どうにか宵の木星が数日撮れています。2枚の写真は一見すると同じ様な写り具合に感じられますが・・クリックするとまったく画像の質が違うことがわかります(どちらも・・ですが)。原因はシーイングの違いによる像の鮮明度の差、シーイングは大気の揺らぎなどによる像の乱れと云われていますが、どう捉えるかが難しい現象です。短い時は、数秒の単位で良い状態から一気に悪くなり、ある時には数分間もスッキリと安定した像を見る事があります。大気の密度差による屈折が主な原因だとすると、上層のジェット気流内の乱流・対流圏内の乱流・圏界面の逆転層(密度差)、対流圏内の前線や沈降に伴う大小の逆転層(同)が要因として挙げられそうです。この内、対流圏内の逆転層や圏界面の逆転層は厚さや位置は把握できるのである程度の予測が出来そうです。が、ジェット気流などの流れの中の渦が作る乱流は、大きさや位置の予測はかなり難しいでしょう。まぁ結論としては「神のみぞ知る」と云うことです。。神様、今夜土星を綺麗に撮らせて下さい!お願いいたします。カメラは PENTAX K-01