おばんでございます。
悲しいかな、晴れませぬ・・
上空の空気が余程湿っているのか?
風上の山岳で、上昇して雲を延々と作っています。
その様子は 北日本の気象衛星 - 日本気象協会 tenki.jp で
家は、その雲の流れの下敷きになったまま「はぁー」っと溜息が出てしまいます。
上空の湿った空気は、今夜徐々に北海道上空から離れる予想も
微妙に雲は残りそう・・はやり 8日に予想した通り
明日 13日が、満天の星空となりそうです。
下弦の月が顔を出す深夜まで
正味 6時間の闇夜・・じゃないんですよね、これが最近・・
冬になり、近くのスキー場がナトリウム灯をバーン!と点けて
月光以上にカブるんだなぁー、普段はとても暗い北東の空が「ふぅー」
NGC2353(いっかくじゅう座 散開星団)直焦点撮影
GINJI 150FN(15cm反射 F4.0)ISO6400 20秒 20枚合成 PENTAX K-01
※ オリオンに角を突きつけている一角獣。余り知られてはいませんが、冬の天の川を飛び越えるような姿が天球に描かれています。この星団は、天球上で一番明るいシリウスの少し東に位置しています。小さくまとまった姿、最も明るい星は 6等星なので、暗い夜空ならば目の良い方が、その一つだけ星を見ることが出来ます。北海道は緯度が高いので仰角 30度ほどしか地平線から離れませんが、本州なら更に10度以上高い空にあり、望遠鏡でも見やすい星団だと思います。