おはようございます。
雲は周囲にみえますが、どうにか晴れています。
昨日夕方に雪が止んでから 1cm程度の雪が降ったでしょうか?
隣の札幌は 10cmを超える雪、結局 30cmを越える雪が一日で積もりました。
予定通りという事ですが、でも残念なことも
明日の朝、本当に期待していたのに・・どうも上空の薄い雲が被る様。。
極低空の彗星を撮ることは、ほぼ無理な状況です。
悲しいですが、また・・という事で、今夜は満月一歩手前の月を撮ります。
NGC718(うお座 棒渦巻銀河)11月11日日18時38分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 27枚合成 PENTAX K-01
※ リボンで尾を結ばれた二匹の魚、互いの行く先は反対側・・でもリボンが二匹を引き止めます。。さて、そのリボンの中間に輝く銀河 NGC718(11等級)、この銀河は周囲に明るい星を従えている様子はありません。写真(拡大)で銀河の右上に見える星は 17等級、下に微かに見えるのが 18等級、いずれも暗い星。姿は棒渦巻銀河らしい S字カーブの腕。。秋の星座には一等星が一つと、どの季節よりも地味。更にこの領域は天の川の流れもなく・・閑散とした雰囲気が銀河を撮影しても伝わります。おまけ昨夕の月です。
月(11月24日18時32分 月齢 12.7日)直焦点撮影