おばんでございます。
風も穏やかな、冬よりも春に近いと感じる一日が終わります。
ただ明日からは、また吹雪くそうで・・三寒四温ってな処でしょうか
シベリアから吹き出す冷たい空気、雪雲も作りますが透明度が良く乾燥しています。
きっと冬の間は、山火事も収まっているのでしょうね。
同じ大陸から来る、春の暖かい霞んだ空気とどちらが良いですか?と聞かれたら・・
迷わず「冷たくても冬の空気」と即答します。
でも、もうじき澱んだ空気が春の暖かさと共にやって来る・・悩ましい季節です。。
M10(へびつかい座 球状星団)02月12日05時01分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 10秒 18枚合成 PENTAX K-01
※ 今朝 UPした M12 の傍に輝く球状星団です。このブログにコメントを良く寄せて下さる”いばと様”から、今朝もコメントを頂き・・M12 と M10 の比較の話がありました。きっと偶然(たまたま)だとは思いますが恐れ入りました。。で本当に UP致します。赤道儀と違い、天体を撮るのに一つ一つ最適な初期設定を行った方が追尾精度が良くなる経緯台にとって効率的な撮影は・・一度のアライメント(初期設定)で出来るだけ多くの天体を撮る事です。その為には、出来るだけ傍に幾つもの天体があるのが理想的。そんな、こんなで M12 と M10 はセットで撮る事になります。他にも M14 や etc あったのですが、撮影した時刻をみて想像がつく通り・・薄明が始まる時刻、雲も拡がり The END となりました。そういう意味では、おとめ座やかみのけ座の銀河は助かります。どの銀河を中央にセットしようかと迷う位、沢山の銀河が輝いていますので
おまけ さて、このあと・・どうなったでしょう?たぶん想像を絶します。。