今朝は予定通りの雨、雨粒は小さく、風も穏やかなので静かなものです。
明日は、自分の星空予想に「傘マーク」をつけるか、悩むこと三日。
結局つけずにいたら、気象庁の予報では今朝になり「傘マーク」・・え~裏切り者。
何を言っても、自分が悪いのよ。。さて、今日の予想資料は、先祖帰りしたかな~
元に戻ってくれないと、彗星どころか、何も撮れやしない
期待の彗星 2020F8 SWAN は、光度が落ち始めているとか ??
崩壊したんじゃない。そんな噂も飛び交う今日この頃
とうりあえず公式には、そんな情報は出ていない。噂で済むといいな~~
写す前に消えてしまったら、ブル~タスお前もか!! 見たいになっちゃうし。
出来れば「復活の狼煙をあげろ~」位で、再び明るくなってくれることを希望します。
NGC2336 きりん座 棒渦巻銀河:SBbc 10.5等 05月05日21時18分 ISO3200 30秒 24枚合成
IC467 同 棒渦巻銀河:SBc 12.0等 同日21時36分 ISO3200 30秒 24枚合成 C14+レデューサー
ほぼ青空に見える夜空で彗星を三つ写した後に・・さて、と悩み。。彗星のそばにあった銀河を写してみました。満月似の月からは離角が大きく、まだまだましな画像です。それでもオリジナルは「真っ青」な背景になっています。こんな夜こそ冷却CCDをつかって銀河を写してみれば・・そんな反省もあります。この二枚に共通するのは「彩度」をかなり低くしていること、そもそも普通に処理をすると全体に赤く仕上がってしまいます。星の色も赤に偏っていて、先日UPした彗星すら赤い彗星に!? なので、現実の空の色に合わせて「青」を強調します。すると、なんとなく普段の色調に近づく一枚になってきます。まぁ現実問題としては、「色」はどうでもよろしい訳で、どれだけ暗い星が写ってくれるかが問題ですけど。。ざっと 18等級前半までは、容易に認めることができます。さて雨上がり、澄んだ空気の中で星を、彗星をみたいですね~。晴れるかな ??