今朝、早い時間は晴れていたのですが、ここにきて霧の中、200m先は真っ白・・
早朝、石狩平野に這っていた霧が朝日を受けて拡散中！かな
さて今日は核のゴミ処理施設に関する文献調査へ進むか？寿都町の総意を示す日です。
まぁ総意かどうかは、少し不安な部分は残りますが
少なくとも町民から支持を得ている議会の方向性が町民の意見を代表しているとすれば
そんな寿都町の町長宅で、昨夜ボヤ騒ぎ、誰かが住宅に火をつけようとしたか。。
卑劣ですね・・常識をわきまえる人のする事ではありません。
人間なら「口」があって言葉が話せるのなら、自身の考えを伝えれば良い。
私は核のゴミ処理施設受け入れを支持する方々に考えて欲しいのは
処理施設を受け入れる意思があっての文献調査への応募なのか、否か？そこだけです。
文献調査への応募は、町への交付金 20億円と直結します。しかし、施設建設に反対なら
応募するのは間違いです。町の事を思う苦渋の決断のひとつかもしれませんが
同じ苦渋の選択ならば、他にも町の存続をつかむ方法はあります。
一方で神恵内村の同応募には、隣接する街で「泊原子力発電所」を受け入れた以上
ゴミは他の町へ捨てればよい。というのはおかしい。との思いがあります。
その泊原子力発電所は原子力規制委員会から地盤の構造と地震の発生の関連性を指摘され
未だ再稼働が認められていません。
原子力発電所が立つ地盤の構造に明確な答えがない以上、隣接の神恵内村も同様でしょう
核のゴミ処理施設は、おそらく皆さんの想像をこえる時間の中にあります。
代々・・どころではなく、日本列島の形が変わる時代まで数万年単位の産物
その先まで誰が本当に管理をできるのか、国の存続すら見えない未来へ残す施設です。
人間は「核」を持つことを許される技術と知識を、現代では持ち得ていません。
人間に「核」を管理する能力がありません。福島の汚染水の処理をみてもわかります。
ですが一度手にいれた魔物「核」は、人間を放そうとしません。
過去には戻れない状況の中で、この先の未来を見据えて
寿都町や神恵内村の皆さんには、最も正しいと思う答えを出して欲しいと思います。
NGC6702 こと座 楕円銀河:E 12.2等 09月28日20時27分 ISO6400 30秒 21枚合成 C14+れ
満月前の月夜で写した一枚です。フレームの下半分、中央に輝く丸に近い楕円体が NGC6703（楕円ｰレンズ状銀河中間:E-SO 11.4等） です。その上に離れて輝く、少しのびた楕円体が NGC6702 です。先日、板垣さんが「うお座」に超新星を発見した夜も月夜でした。システム捜索なら月夜も星夜もモチベーションに関係なく行えそうですが、その点、板垣さんは「人」なので、私同様に「あ～青空だな～」って思いながらも、それに負けず取り組んでいるのですね。。やはり「人」というよりは「超人」ですね！さて気になる台風第 14号ですが、転向する領域が日に日に東へずれています。昨夜の資料（ほぼ気象庁 台風進路予想の線）だと、豊後水道を目指すような感じで四国沖へ向きを大きく変えています。これまでは東シナ海に入る想定もあったのですが、かなり東へ・・。これで恩恵を受けるのは九州地方、昨日は流域平均雨量 600mmもと書きましたが、昨夜の資料の線だと 200mm 降れば、という感じです。大きな災害に見舞われた九州、少しだけ天啓を受けるようです。でも風と波は警報クラス維持、厳重な警戒を・・。
夕景 10月07日16時56分 晴れるかな？と思えど、また雨に。。
