今朝は晴れています。
時雨の雪(雨?)雲は、10キロほど我が家の北を・・でもやや南下中。
ニュースでは、札幌・旭川・函館・室蘭で初雪を未明に観測したと伝えています。
昨夜、初雪を観測した稚内を含めて、これで道内の気象台、日本海側の全て観測です。
まぁ予定通り・・で予想を振り返ってみました。
11月4日の雪を予想していたのは 10月25日発表分・・10日前から一貫して「雪」予想。
偏西風帯の谷は、熱帯擾乱の影響がなければ、とても予想が優秀だとわかります。
まぁ偏西風がヒマラヤなどにぶち当たる季節は、少し怪しいですが。。
さて昨日、核の最終処分場をめぐり、元首相の小泉純一郎氏が寿都町で講演をしました。
彼は「日本は火山や地震が多く、最終処分場はつくれない」と伝えたそうです。
彼は原子力発電所の停止と廃絶を提唱していますが、結局、核燃料の処分方法は??
例えるなら「核」は「エデンの園になるリンゴ」・・人類はそれを口にしてしまった。
楽園を追放された者として、最終処分場も手放すわけにはいかないのが現実です。
原発の再稼働も行われ始めた昨今、核のゴミは増えるばかり。。
脱炭素・再生エネルギーへの加速と原発再稼働、二兎を追うものは・・です。
NGC1560 きりん座 渦巻銀河:Scd 11.5等 10月20日21時50分 ISO6400 30秒 22枚合成
中心部も見掛け上、のびた姿・・そこに更に淡い腕がつくる円盤が重なり、大きな輝きを見せています。ただ全体に淡い。ひと頃、崩壊してしまった彗星の成れの果てのような印象さえ受けます。重なる星は幾つもみつけることが出来ますが、銀河が淡くても透けて見えている訳ではなく、当然、全て銀河の手前にあります。それも、これまでの天文学が基礎となって判断できる事柄。何をどう考えれば良いのかは、正しい知識が必要です。核の最終処分場、文献調査へ名乗りをあげた地域を含めて「国」としても、そうした知識の普及に努めて欲しいですね。そして現代において最も正しいだろう判断を・・未来の日本、世界(地球上の全生物)のために。。
初雪の痕跡 11月04日朝・・ぼてっと雪が葉に残っていました。
03日07時44分 ちょっと怪しい雲・・昨日朝、岩見沢駅周辺に雨を降らせたものです。
気象庁HPより 雨雲レーダー(3日07時45分)