今朝は少し秋の装い、空気もひんやり、風も穏やかです。
さて今朝の北海道新聞 Web NEWS に東農工大名誉教授の著書出版が取り上げられ
「野生動物は保護から管理する時代に・・」と題した記事がありました。
全く思い上がった「人間らしい」発想だと思います。
管理している動物は「野生動物」と、そもそも言えるのか?とても疑問です。
これまでの自分達「人間」が行っていた事を棚に上げて
動物が人間の生活に影響を及ぼす様になったから方針を変える・・
発想の原点は「人間の生活を守る」です・・野生動物との「共存」とは違います。
本来は動物「熊・鹿・等々」の数は彼らに任せるべきで
それを人が操作しいていた事で現在に至っている事をまず反省すべきです。
その上で「人間」が「(野生)動物」とどう付き合うのか?
互いを尊重する方法を探り、時には「人間」が彼らの領域から離脱する・・等々
本当の意味で「共存」とは何かを
北海道という大地に構築する。それを「人間」ならばするべきでしょう。
ファーストライト 09月02日 EVOSTAR 72ED Ⅱ で・・
一昨日、新たな機材を初めて使い・・おぉ!ピントが出ない。。と冷や汗をかいて、どうすれば?合焦するの?と悩んで「直焦点なら、もしや」と延長筒をつけて接眼レンズ・・合焦しない。う~ん、じゃもう一個延長筒をつけて。。おぉ~ピントがでた!という事で一番先に望遠鏡で写したものは、星だと動くし暗いので、移動しない外灯を目標に・・
そしてパチリ!斜めになっていますが「電柱の先に電灯」・・これが本当のファーストライトってか。
ピントが出る事がわかれば、あとはこっちもの、今度はポルックスを導入して目盛環で彗星を「東へ 1h 10m 南へ 4°」、あっさりと彗星がフレームに入りました。
今回は極低空にあるときからフレームに、しかも薄明が始まるまで少しの余裕、ということで彗星をフレームの目標の位置へ、微動ネジとモーターで動かして・・撮影に。。
2023P1 西村彗星 09月03日02時56分 ISO3200 30秒 40枚核基準合成 EVOSTAR 72ED Ⅱ 直
先回よりもしっかりと長い尾を引く姿を写すことが出来ました。一方でフレームのあちらこちらに黒い影・・センサーにゴミ発見!も時すでに遅し、昨日、ペタペタと粘着棒でとりました。
当面の目標は達成も、やはり月光の影響がない空で撮りたいですね~チャンスはあるでしょうか。。ついでに
月 09月02日22時08分 ISO100 1/3000秒 機材同上 直焦点 合成なし 追尾あり 等トリ
直焦点 420mm オリジナル領域
月の高度が高かったこともあるのか、案外とシャープな画像になりました。続きは明日
夕景 09月03日18時06分 わずかに逃げられてしまいました。