nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

NGC1622 エリダヌス座 三つの銀河

今朝は予定通りの晴れ!洗濯日和です。

ただ午前 4時頃は、晴れ間もありましたが内陸からの風が吹いていました。

まぁ C14 を振り回すのは厳しい状況でした。

さてイスラエルからの情報提供で国連機関の車や施設がハマスに利用され

イスラエルへの奇襲に国連関連施設の職員も関与していた。と・・

これを受けて各国が国連施設への資金提供を停止しています。

ざっと真実はどこにあるでしょう?

私なら・・国連施設にいる人員は、ガザを攻撃するイスラエルにとって邪魔

何でも理由をでっちあげて施設の運営を終わらせ、人員を撤収させる。

それで思う存分、ガザ地区ハマス & パレスチナ難民を殺すことが出来る。でしょうか

彼等に正義はありません = 発表する事に真実もありません。

既に国連施設への攻撃も実際に行われ、職員を含めた罪なき人を殺しています。

デマや流言は、必ず、それで得をする輩がいることを忘れてはいけません。

NGC1622 中央上 エリダヌス座 銀河 01月04日20時20分 ISO12800 20秒 15枚合成 C14+れ

         同領域を WikiSky で 左から NGC1624 1622 1618

同じ様な大きさの銀河が三つ、ただ相互作用を及ぼしあう関係ではなく、たまたま同じ方向にみえてる銀河。。

それぞれは大きく、だけど互いに遠くにあるのに一緒の空間にあるように見える。これも奇跡的な偶然です。

その周りに輝く星は、とてつもなく距離の近い空間(私達の銀河系内)に浮かぶ星々・・。これらが仮に全て同じ明るさだとしたら、実際にみえる明るさは距離の二乗の逆、そう思ってみると手前の巨大な星は、とても地球に近く、暗くみえる星はずっと遠くにあることがわかります。

銀河系ひとつとっても、人間と言う小さな存在にとっては巨大な空間だと知ることが出来ます。ですが、その小さな存在が勘違いをして他の生物を支配できる。と思い込むものが現れます。いつの時代も、歴史を繰り返す様に・・

寂しいですね。

      夕景 01月27日16時30分 日の入り時刻は、16時37分でした。