おはようございます。
しっとり地面が濡れています。
まだ朝の内は、静かに弱い雨が落ちる様・・
明日夜は?、予想資料は変わらず晴れるのは昼間だけ
じゃぁ次は・・来月 4日以降になりそう
月も見ぬ間に満月すら過ぎ
結局 6月に月に会えたのは 2度、30日間で 2度でした。
梅雨の本州よりも天気が悪い、北海道です。
九州の様に記録的な雨は・・
いや、そう云えば 3日に過去の記録を更新した雨も降ったなぁー
そんな「水無月」も、あと 3日で終わる。。
NGC7008(はくちょう座 惑星状星雲)06月18日23時59分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 12枚合成 PENTAX K-01
※ はくちょう(座)の短い尾っぽの先に輝く、比較的大きな(見かけの大きさ)惑星状星雲です。光度は 13等級と先日UPした NGC6632 などと同じ位の明るさです。銀河も含めて、天体の色を出すのは結構難しい作業です。私が使っている画像処理ソフト DSS(DeepSkyStacKer:フリーソフト)では、三原色?(赤・青・緑)の色を組み合わせて調整します。少しバランスを崩すと、周囲の星の色が赤や青に偏り妙な感じの写真が出来上がります。作業している時は、その一枚だけを見ているので余り感じないのですが、処理が終わって貯金箱に入れた後みると・・全体に「赤が強い」とか感じることがあります。仕方がないのでリバースして再処理、基本的にWikiSkyで見る色に合わせているのですが、天然色は真似の出来ない微妙なバランスの上に成り立っているようです。まさに The 神業 ですね。