おばんでございます。
本日は、昼前から太っい雪雲が、15kmほど北を流れるようになり
案外と晴れています。
現在は、南の空と北の空に雪雲・・丁度、天頂付近が晴れている状態です。
がドブソニアンを稼動させるには、暴風に近い 3m/s程の風
GINJI をとも思いましたが、30日に晴れる事を期待して自宅待機することに
なぜならば、咳と鼻水たらり・・除雪を重ねた結果か、風邪の初期症状？
無理は禁物！明日も除雪が待っているし、ふぅー
何より 30日は31日朝まで頑張りたい！
M96（しし座 棒渦巻銀河）12月23日03時04分 直焦点撮影（ﾄﾘﾐﾝｸﾞ有）
DOB GOTO12（30cm反射経緯台 自動追尾）ISO3200 15秒 19枚合成 PENTAX K-01
M96 02月16日撮影 ISO6400 20秒 34枚合成
※ 上下共に「しし座」にある M96 を撮影したものです。上は月光下、下は月無しです（45度程ずれておりますがご容赦を）。さて上の一枚は銀河部分をトリミングし、更に反転したもの。下は直焦点オリジナル（画像処理済）の一枚です。銀河を大きく取り巻く淡い部分や、その中に輝く小さな光芒？の写りは当然ですが下の写真が遥かに上回っています。上の反転処理したものでは、写っているのかさえ？？です。やはり十分に露出をしたものには敵いません。しかしです。上の一枚にも良いところが・・中心部の中にある暗い部分（中心部の右、細い三日月形）が明瞭に写っています。これは下の写真では、明るさの中に埋没していて、僅かに認められる程度（中心部の右上）です。こんな所を見ると・・過度に露出をすると埋没する恐れがある銀河の構造もある。そんな予想が出来そうです。月夜の一枚も、今後の為には勉強になります。
