nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

無数の銀河 ペルセウス座 NGC1275 ほか & 月

今朝は、ほぼ昨日の通りの朝・・

気象庁のレーダーでは、無数の雪雲が北海道の西海上から内陸へ流れ込んでいますが

当地、岩見沢方面へは微妙な風向きの違いで、ほぼ影響はありません。

今日も、これまで同様。ほぼ晴れ・曇りが主体でしょう。

といっても、撮影が出来るほどスカッと晴れるわけでもなく、まぁそんな処

あくまでも・・27日に東北地方を通過する高気圧に期待をしています。

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 NGC1275 ほか ペルセウス座 銀河の集団 10月25日21時05分 ISO6400 30秒 15枚合成

過去にこの領域をドブソニアンで写したのは、遡る事 3年前・・それ以来、写していません。流石に沢山の銀河が写る一枚になりますが、個々の姿が良くわかりません。さて 3年ぶりに撮りなおした一枚。ですが、これがまた微妙・・。おおよそ輪郭のぼけたものが銀河で、クッキリ写っているのが星(銀河系内の)なのですが。。まぁ沢山写っている。ということで 機材 C14 + 0.63倍 純正レデューサーにて

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                夕景 11月24日夕刻

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              夕景② すこし時間が経って

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 月(月齢5.8日)アトリウム内 FC76 アイピース 18mm(約33倍)携帯コリーメート

岩見沢郷土科学館では、暗くなるのが早いこれからの時期、天気が良ければ、屋内に置いてある望遠鏡から夕空の月を見ることができます。ただ、月齢は三日月から半月(上弦の月)まででしょうか・・閉館時間が午後 5時なので。それ以上に、月が東へシフトすると真南よりも西側しか見ることの出来ないアトリウムからは難しくなります。プラネタリウムの最終回 午後3時開始、約50分間で終了。ならば、その帰りがけに覗くことができるのですが・・。