昨夜通った低気圧、強い風と雪を伴っていました。が・・
朝起きると、さほど昨日の夕時と変わらぬ景色です。雪は積もっていますが
驚くほどではありませんでした。ちょっと安心
さて・・予定通り、明日夜(27日)は晴れそうです。
少し太ったお月様が深夜まで居りますが、仕方がありません。
風が何時から強まるか?そこだけが心配ですが、上手くいくと夜明けまで晴れるかも
夜明けの彗星に初めて手が届くかもと、期待しています。
NGC2805 ほか おおぐま座 10月28日01時06分 ISO6400 60秒 16枚合成 C14 + x0.63 レ
くまの首下に輝く銀河たちです。左下に長く写っているのは NGC2820 棒渦巻銀河:SBc 12.8等、そこに接している様に写る IC2458 Galaxy 15.0等、その上に NGC2814 渦巻銀河:Sb 13.8等、右上に大きく淡い腕が取り巻く NGC2805 棒渦巻銀河:SBcd 11.3等です。リモートシャッターで 60秒露出をしながら数を稼いで合成しましたが、NGC2805 の淡い腕は、やはり上手く表現ができませんでした。もっと光を!です。さて・・勤める岩見沢郷土科学館、アトリウムと呼ばれる屋内広場に望遠鏡が一台。高橋 FC76 屈折式望遠鏡があります。どうにかして活用する方策はないかと、こんな工作をしてみました。
自作 太陽投影版
こんな感じで見ることができる様にしました。ただ、残念なことに無黒点・・。
大切なのが、大人も子供も訪れる場所なので・・注意喚起!怪我をされては困ります。
そんな夕暮れ、太陽は雪雲の向こうへ・・色のない夕景です。