おはようございます。
久々に濃淡の少ない層雲(St:Stratus)が、ぺたーっと空を低く覆っています。
私が一番嫌いな雲・・夏が近づいてきた証拠ですね。
この St が拡がる季節になると、北海道の空の玄関「新千歳空港」では霧の季節
飛行機は、霧の中を地上へ降りてくるのですが
上空からは、人の目では滑走路は見えません。。
が、飛行機は機械の目(電波など)で滑走路の位置や高度差を測り
ほぼ自動で降りてきます。しかも着陸前には喋ります。
「あと地面(滑走路面)まで何フィートです」なんて女性の声で
車でも自動運転が近い将来現実となりそうですが
飛行機はずいぶんと前から、自動操縦が定番となっているんですよ。
NGC4062(おおぐま座 棒渦巻銀河)05月10日23時18分 直焦点撮影
DOB GOTO12(30cm反射経緯台 自動追尾)ISO6400 20秒 27枚合成 PENTAX K-01
※ おおぐま座の後ろ足(右)の「肉球」付近に輝く銀河( 11等級)です。銀河の中?にキラリと輝く星が見えます。が超新星などではありません。誰が撮った写真にも写っています。。棒渦巻銀河というよりは、渦巻銀河に近いほど中心部から綺麗に腕がとり巻いています。この位の大きさ(見かけ)でも、腕の濃淡がはっきりしていると銀河らしい姿になるのでいいですね。晴れると、頑張っ春の銀河に手を伸ばしているのですが・・暗くなる頃には、天頂を過ぎるようになりました。2時間もしないうちに撮影できない空へ移ってゆきます。地上も天上も春は終わった様です。 おまけ、一昨日の月(全景)です。
月(月齢 6.3日)、今夜は上弦です。