今朝は曇り空、昼前から曇る予定も前倒し・・下り坂一直線。
明日は前線や台風などの影響を受け始め、明後日は荒天、明々後日は時雨模様。
関東などの太平洋側なら、低気圧が過ぎてしまえば「からっと」晴れるのに
日本海側は、そこから更に寒気の影響が残る。
ぼちぼち冬間近ですね~。
と言うことで・・今年最後の天体教室、外で星を見る可能性は「ゼロ」になりました。
次はアトラクションの「12月26日(木曜)午後の部分日食」です。
M33 さんかく座 渦巻銀河:Sc 5.7等 09月27日21時29分 ISO6400 30秒 123枚合成 MT160+レ
IC342 きりん座 棒渦巻銀河:SBc 9.0等 09月28日23時47分 ISO6400 30秒 25枚合成 C14+レ
秋の空に浮かぶフレーム一杯に写る見掛けの大きな銀河です。ただ写した機材が違うので、実際の見かけの大きさは 3倍ほど違います。共通するのは、一緒に写りこむ星の多さ・・チェックするのが大変です。まぁどちらも黄道からは離れているので、小惑星はいないだろうと想像出来るので、みつかればチャンスあり。ですけど・・。以前写したものと左右に二枚並べ、立体視の要領で「きょろり」。結果は、普段どおりで変わりなし。さて、次の星空はいつかな~。