今は St 曇り、まぁ何時もと同じです。
で体が勝手に起きる午前 2時・・窓の外をみると衝を迎えた木星
おっ晴れ間ある!と北側からもちらり、おっカペラが見える!なら・・
急遽、厚手のズボンをはいて、冬のような上着を羽織って、カメラとレンズ片手に外へ
北東方向にも一本明るい水銀灯、それを避けるために農道を足早に
レンズは 135mm 、ざっとカペラよりもかなり北をパチリ
写りません・・仕方がないので一度家に帰って、位置をチェック
再び外へ、手には結露防止用の使い捨てカイロ・・レンズにつけてパチリ!
写りました~、ちょっとフレームの端なので中央へ、それがこちら
C/2020 F3 NEOWISE 彗星 07月14日02時34分 135mm F2.5 開放 ISO3200 6秒 固定 合成なし
残念なことに、まともに写ったのはこの一枚だけ。。画面の右下から湧くように、雲が増え、その内金星も見えなくなってしまいました。カペラが見えるなら・・と出たものの地平線の近くは雲が多く、わずかなタイミングだけ彗星が姿を現してくれた様です。先日と同様に、フレームはほぼ地平線と水平にとっています。あっという間の数日で尾の伸びている方向が変わっています。足早に太陽を巡っている証拠でしょうか。さて次のチャンスはいつだろう。。
先日(7/20)撮影のものを反転強調し、さらに反転したもの。
脱色しているのでモノクロ調ですが、右斜め上方にのびているダストの尾と、ほぼ直上に伸びているイオンの尾が微かにあるようです。※ 135mm F2.5 追尾 総露出 320秒