今朝は晴れ・・「原野」と呼んでいる。。石狩平野は低い雲か霧が立ち込めています。
我が家の方が標高は高いですが、朝冷えると陸風が吹いて
低い雲や霧を原野に押し掃います。
でも気温が上がり始めると風向きは反転するので、原野から上空へ流れ込んできます。
なので一時曇る時間もありますが、気温の上昇と共に雲や霧は消散
あっと言う間に、再び 晴れます。
そんな北風と太陽みたいなやり取りが少し面白いです。
さて一昨日、煙と馬鹿・・高い所が好き!ということで樽前山に登りました。
ちなみに高い所が好き!って、例えば飛行機は機体がスケルトンなら理想
足元も全て透明で、鳥のように景色を眺めたい位です。
ただ高い所が嫌いな方も、飛行機が飛ぶこと自体納得いかない方も etc
色々な方が同乗するので、そんな機体は地球上に存在しません。
しいて言えばウルトラライトプレーンやハングライダーが、望みを叶えてくれます。
宇宙を目指す方が ISS の席を一席とるのにかかる費用を公表しました。
一席当たり 50億円だそうです。逆立ちしても無理、高さの二乗に比例するのでしょうか
まぁ樽前山(標高 1022m)くらいが、私には合っているのかもしれません。
樽前山 登山口 午前 9時丁度・・何時もの様に三角屋根の中にある登山者名簿に記帳
住所・氏名・出発時刻・登山ルート(東山・外輪山・西山に 〇 印)を記します。
登り始めて 25分・・低木の中の登山道を抜け砂礫の登山道へ、振り返ると支笏湖ブルー
この頃、登山道を見上げると延々と砂礫の道が続きます。脇にはシャクナゲも葉ばかり
東山・西山分岐点に到着、登山開始から 43分。眼前に噴気と樽前溶岩ドームが現れます。ここで東山頂上(山頂の矢印)を目指す方は右へ、西山を目指す方は左へ・・
西山を目指し外輪山周遊中、溶岩ドームを取り巻く外輪山は、ほぼ円形で大きな起伏もないのでピクニック気分です。吹く風は少し冷たい位ですが、追い風に変わると暑く感じる好天でした。
登山開始から 58分・・外輪山を巡っていると溶岩ドームの向こうに羊蹄山がみえて来ました。低い雲が多かったり、見通しが悪いとみえないので、この日は運が良かった。。
登山開始から 1時間23分、途中、樽前山神社の洞にお参り・・更に外輪山から少し登って西山頂上を目指す分岐点に到着です。景色も良いのでお弁当を食べる方もいます。私は、まず西山頂上(995m)へ
登山開始から 1時間45分・・西山を降りて分岐から再び外輪山へ、溶岩ドームは見る方向によって印象の違う姿をみせます。こちらは頂上が鋭くとがった岩が列をなしてゴジラっぽい感じ・・自然は凄いな~とみつつ歩き続けます。明日へつづく。。