nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

きりん座の小さな銀河に超新星 SN2022qzn

今朝は曇り、昨日の夕暮れから一変、どよよ~ん

天気はゆっくり下り坂、と思ったら最新の予想資料では我が家は曇りのまま

東北地方は激しい雨と強(暴?)風に見舞われそうも、北海道の雨は東半分へ

我が家の畑は 120mmほどの雨で、土が湿り脚を入れるとぬかるみます。

正直、しばらく雨はいらない。けれど、これも自然の摂理

季節的には、一雨ごとに秋に一歩一歩

夏の星座もお盆を過ぎて、終盤に入っています。

20日の郷土科学館、天体教室・・その雨で厳しい状況。さてプラネタリウムで何を

SN2022qzn in PGC2773295 きりん座 08月17日21時24分 ISO12800 20秒 14枚合成 C14+れ

   同 C14+れ( 2463mm )オリジナル領域 上はピクセル等倍でトリミング

7月 21日・・火星食のあった夜に発見された新天体、8月9日に Ⅰa 型の超新星として登録されています。WikiSky(左上に添付) でみられるように現れた銀河は、超小さいものです。その銀河の明るさを超越して星が輝いています。この銀河の中の星の一つが爆発して輝いたもので、その現象の凄さがわかると思います。どんなに暗くても小さくても銀河を構成する星が最後の瞬間を迎えればド~ン!。。さて最新の研究で太陽の生涯が判明したと・・これまでは太陽の質量ならば、最後は内部の物質を宇宙空間に放出しつつ形態をかえて「惑星状星雲」が残される。でしたが、今回発表されたものでは、赤色巨星を経て最後は白色矮星に・・というストーリーらしい。これまでとストーリーは同じなのか?少し違うのか?詳細が不明ですが、とりあえず大爆発しない。という点では同じなのでしょうか。そんな未来は地球は昇華して宇宙の塵に、人類も生存をかけて他の惑星系に旅立っているのか?少し遠い未来ですが、自分の目で見てみたいですね。。

  夕景 08月17日18時33分 日の入りは 18時32分・・既に地平線の向こうです。

 野菜収穫 8月17日 雨上がり・・トマトは落ちたり実が割れたり、その場でご馳走に